海空フェスタの20日、実は体調が優れず、ぐずぐず。
今シーズン初めての小千谷縮を着たくて準備していたんだけど、どうするか…。
だらだらしているとメール着信。
「ライブは行かないけど、自宅にいるよ。」
じゃ、まいりましょう。返信して、着物を着てJRに乗る。
最初ちょっとしんどかったけど、徐々に背筋が伸びる。
これも着物着慣れているからかな。
京都駅で待ち合わせ。お茶しても先生の出番にはものすごく時間があるので、
「自宅に来ない?」という提案をありがたく受け、その後は彼女の自宅でおしゃべり。
CDを聞いて、ゆんたくして、ベランダ栽培しているにがなを摘み取って手料理。
体調が悪いのを気にして黒米入りのおかゆを作ってくれた。
とっても美味しかった。二杯もお変わりして何処が体調悪いのん、自分?と突っ込む。
先生に「出番何時ですか?」などと失礼なメールをして、
間に合うように(だって距離感が無いから)さようならをする。
思いがけず長くゆんたくできてまったり過ごせた一日だった。
ありがたきかな、旧友。
借用したDVD、CDともお宝物で、じっくり楽しんだ。
映っている友人の笑顔も最高。
しんどいことが続いている毎日だけど、たまのこんな一日が私には何よりもお薬になる。
ありがとう。