むりく花ぬ 咲かりょうり

いただきもの

三週間前、元担当していたお客様から売場に伝言あり。
「私が死んだら形見分けに三線を差し上げるねって言っていたけれど、
担当を離れられたので、今差し上げようと思います。
取りに来ていただけますか」

さっそくにお伺いして、三線を見せていただく。
この方は今は長唄をしているので三線は押入れに眠った状態だったとのこと。
出しておいてくださったものはしらたが混じっているけれど塗りのきれいな、
そして良く使われた感じのもの。(先生から譲っていただいたらしい)
からくいは象牙のような。

うまを立てて鳴らしてみると澄んだいい音がする。
少し雑音が混じっているような気がしたが、いただくものだからもちろん文句は無い。

いろいろ三線をはじめたころの話や先生に関するお話して、おいとました。

その足で野田へ。
お店で気付いたのだが、表は人工で裏が本革だった。
「こんなのあるんですね」っていうと、
強く張る必要のある表は破れやすいので、こんな風にすることもあるとのこと。
「表も本皮にしたらこんなにビンビン響かなくていい音になるよ」といってくれたので、
「張り替えてください!」って即効、お願いした。
その時たまたま居たB様も「ええ、三線ですやん」って言ってくれた。

今日上級クラスが終わって上に上がると「三線できてるで~」と忠さん。
うれしくて弾いてみると、びっくりするほど音色が変わっている。いい音。
「これ、島黒檀やな」とのこと。
嬉しくて、嬉しくて…。いただいたお客様の感謝の気持ちで一杯。

感謝祭はこれで出よう。
でも、音がなるだけに手は間違えられない。
すぐわかってしまう。
特に高那節。
後、三日頑張って練習、練習。





 
[PR]
by murikupana | 2009-08-19 23:58 | 日々のあれこれ
<< 大阪三線クラブ10周年感謝祭 なくしたもの >>



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
検索
リンク
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧