むりく花ぬ 咲かりょうり

大阪三線クラブ10周年感謝祭

去った23日クラブの感謝祭が終了した。

いつもなら皆の先頭を切ってお世話役を買って出る立場にあるが
今回は仕事の関係でまったく休みがかみ合わず、
お世話どころか合同練習会に一度も出ないままの出演になった。
「立ち位置だけは決めてます。」「ごめんね」

この2ヶ月は「皆の足を引っ張ってはいけない」その思いで
孤独な一人稽古のみ。稽古終了後の楽しいお酒も味わわないまま、
出勤前にスタジオを借りて三線、ゆんた、太鼓の稽古。
そして「先生が来てくれることになってん」 思わず顔色が変わる。
失敗できない=説教部屋が待っている(笑)
たぶん他のリーダーも同じ気持ちだっただろうね。


特に太鼓はせっかく鳩間中埜に8合目まで登れていたのに
3週間ほど前に「みなとーまに変更だよ」との連絡。
早調子の明るく軽快なこの歌に太鼓を入れられるだろうか…
先生のCDを聞くと表打ちも裏打ちも自由自在。
「大工さんの太鼓は一番だよ」 苗子さんが常々いっていたとおり。
「はぁ~・・・難関や」
めげてばかりもいられない。
仕事の空き時間を佐々忠に通うと、時々太鼓部主将と遭遇する。
神のお導き。
「こんなんでどうやろうか?」「ええんちゃいますか」
「でも囃子のタイミングはこの方がええですよ」
本番二日前のだめ出しにその後特訓したがとうとう出来ず、
手もばらばらになったので、元に戻した。
本番は上がらず、楽しく、リズムよく叩くことが出来、舞台の神様に感謝。

ゆんたも稽古では三線の合間に声を出してしまう失敗を繰り返したけれど
本番は落ち着いていてタイミングも外さず、歌詞も飛ばず、
声もひっくり返らず(結構キーが高い) 落ち着いて歌うことが出来た。
お客様は「ゆんた」に感動された方が多く(あちこちからそんな感想が入ってきて)
何年も前に「ゆんたがやりたい」と無謀にはじめたことが
途中途切れたけれど後輩につなぐことが出来、感無量。



フィナーレの弥勒節~やーらようを歌っていて、泣きそうになる。
多分ずっとこらえていたのか、年で涙腺が緩んでいるのか。
先生と同じ板の上に乗っているのは何回目かなぁ。
ゆんたしょーら、幾度かの芸能祭、そして、ここ。
とにかく私のクラブでの8年間の集大成、一区切り。
いろんなことがあったけれど、続けてこられたのは素敵な仲間がいたから。
「継続は力」
先生はじめ、佐々木さん、一緒に歩んできた一期生、
そしてすべての人にありがとう。

第一部

一、幕開斉唱  鷲ぬ鳥節 目出度節
   歌三線 会員一同
   笛 石川昭彦 小西 浩
   太鼓 緒方 厚

二、斉唱  つぃんだら節 久場山越路節
   歌三線 中級1
   笛 又吉奈緒子

三、斉唱  永良部百合の花 貫花 花笠節 
   歌三線 中級2
   笛 柿木 薫
   太鼓 野上ひろみ

四、斉唱  あがろうざ 川良山節
    歌三線 中級2
   笛 石川昭彦 北村 彰 阪本陽子
    太鼓 田中祐喜子

五、斉唱  道頓堀行進曲 さよなら港
   歌三線 わしま哲忠ーズ

六、器楽奏 ふるさと コンドルは飛んでゆく 千の風になって
   演奏 琉球かれんシスターズ

七、斉唱  ゆんたしょーら 松金ゆんた 多良間ゆんた 安里屋ゆんた 
       富崎野ぬ牛なーまゆんた
   歌 ゆんた会

八、独唱  小浜節
   歌三線 池田美恵子
   囃子 原 弥生
   笛 小西 浩

第二部

一、斉唱  安波節 新安里屋ゆんた なりやまあやぐ
   歌三線 初級
   笛 原 範枝 大野安澄
   太鼓 野添杏子 北村 彰

二、斉唱  高那節 桃里節 みなとーま
   歌三線 上級
   笛 漆葉成彦 石川昭彦 阪本陽子
   太鼓 田付英子 柿木 薫 山本千加子

三、斉唱  涙そうそう
   歌三線 奈良支部

四、斉唱  芭蕉布
   歌三線 みなわG

五 舞踊  踊りくはでさー 美童
   松島とし子琉舞研究所 松島とし子
   地謡 大工哲弘

六、器楽奏 渡りぞう 瀧落し菅攪 鳩間節
   演奏 器楽部
   三線 小西浩 吉田敬 池田美恵子 赤嶋ひとみ
   笛 石川昭彦 漆葉成彦 大野安澄 柿木 薫 北村 彰
  吉川 治美 原 範枝 又吉奈緒子
   太鼓 別井伸一郎

七、独唱  与那国ションカネー
    歌三線 伊藤幸二
   囃子 山本千加子
   笛 石川昭彦

八、エイサー  
       わしまエイサー隊

九、閉会の挨拶  
       佐々木忠

十、フィナーレ 弥勒節 やーらよう
   会員一同

2009.8.23(日) 13時30分開演
クレオ大阪西  大ホールにて。
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by murikupana | 2009-08-26 10:39 | お稽古
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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