着いたら、もうすでに先生も居られ、メンバーも揃っていて、
「いや、ウチナータイムや無い。失敗・・・」と思ったが三線抱えて適当に場所を探して座る。
約10ヶ月ぶりに見るNETの仲間の顔。皆、お元気そうだ。
さて、赤馬、しゅうら、鷲ぬ鳥、目出度とやって小休止。
各地のお土産は次々と捌けてゆく。
ここで首里、若狭の公民館メンバーは開放。残るは内地のメンバーのゆんたの稽古。
宮城さん(元RBCTV)大浜さん(元沖縄テレビ)という方たちが舞台監督、進行を努める。
いろいろとアドバイスを受け、本番へ向けて気持ちが高ぶってくるが
何より心配なのが舞踊の地方としての演奏。
くいぬぱなのテンポが一番気がかり。
リハでそれがわかるかと思ったが、早くなったり、遅くなったり。
舞踊の先生方も踊りにくそうだ。
ん~ん、明日はどうなるんだろう。
一応、前日リハが終わっても地方メンバーはほぼ居残り、何度もあわせる。
幸太さんや、原口さんが懸命に手拍子でリズムを取ってくれる。
始めた頃よりはいい雰囲気になって終了。
夕食をして帰ろうねということになったが、
なんせ那覇マラソンの前日、行く店、行く店が予約で満席。
漂流教室のように彷徨うこと40分、何とか串焼きのお店に席を確保。
一杯目のビールのなんと美味しかったことか…。
今日は遅くまで飲めないので見栄橋からモノレールで帰宅。
夜更けの崎山町は薄暗くて、人通りが無い。
もう冬だというのに空気に緑の匂いが一杯、やはりここは南国なんや。