むりく花ぬ 咲かりょうり

タイムスリップ

親しくしていただいている三国が丘にある某有名沖縄料理店の店主の言葉を借りて。


「〇〇キヨさんのお宅でしょうか」


昨日の休日の昼下がり、突然玄関から声が。

「どちら様でしょうか」
「奈良の〇〇の息子の忠彦です」
「え、鈴子おばちゃまの…???」

玄関を開けるとごっつう大きな男性が。
数少ない親戚、奈良のいとこ。
私が最後にあったのは確か45年ほど前だから、覚えているはずがない。
でも面立ちは祖母と鈴子おばちゃまと足して二で割って…。

我が家は女兄弟二人、彼のところは男兄弟二人、
幼い時はそれなりに交流もあったが、
もともと親族間で集まって何をするという感じでの家系ではないので
お互いが成長してその付き合いのほうが忙しくて疎遠になった。
親同士もそれぞれの暮らしを立てていくのに忙しかったと想像する。

彼ら二人はお父さんが消防士でそれに誇りを持っていてどちらも消防士になり
今や署長さんである。
今回の東日本大震災でも多くの部下を送り出したという。
その話に花が咲き、祖母の実家の今はない寺の話に花が咲き、
母の頓珍漢にいきなり始まる話に花が咲き、あっという間の一時間。
「官舎がすぐそこなので何度もお宅の前を行ったり来たりしたんです。
でもお一人やったらびっくりしはるやろうと思って…」

帰る時に我が家の路地裏を見つめてぼそっと一言。
「あぁ、あそこに小学生の僕が見えますわ~」

大きな身体を小さな自転車に乗せて去って行った。

私もいきなり自分が中学生に戻ってしまい、
「優しいお姉ちゃんでした」という彼の言葉ににんまりし…。
次回は母とおばちゃまのご対面やなぁと強く思った。
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by murikupana | 2011-06-10 00:08 | 日々のあれこれ
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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