むりく花ぬ 咲かりょうり

父の50回忌法要

11月23日、父の50回忌法要がありました。

私は既に父の生きた時間を超えています。
50回忌をできることはおめでたい事だから、熨斗も紅白、お供えのお餅も紅白。
心得として知っているけれど(百貨店勤務だから)実際に見ると
「あぁ~、そうだね」って妙に納得しました。

父の係累は少なくなっているし、お付き合いしている人は一人で、しかも高齢。
(両親が離婚しているのに、位牌が家にあるのは幼い時は不思議でした。
家族に縁が薄い人だったのかしらねぇ。)
80歳と85歳を連れて奈良の菩提寺、霊厳院までタクシーで往復しましたよ。

ちょうどお寺ではお十夜の儀式が執り行われ、それにも参列。
その後に、法要という段取りでした。
参列している人は信心深い人が多く、同じ時期に五重を受けた方が何人もおられました。
若い人(といっても40代かなぁ)がちらほらいたのでちょっと安心。
その後、軽くお精進のお食事をいただきます。
あずき粥、ふろふき蕪、煮物、お浸し二種でお腹がいっぱいになりました。
こちらのお精進は美味しいんですよ。

いよいよ父の法要が始まりおっさんのあげる読経は
知っているものと知らないものの半分づつ。
50年ってちょっと特殊なものもあるのかもしれません。
お腹もいっぱいで、おっさんの読経の響きも心地よく、ちょっと落ちそうになりました。

いろいろ考えるところはあるけれど、健康で、仕事もあって、
日々送るだけの収入が確保できていて、何より好きな三線もできる。
そして私のことを気にかけてくれる友人が一杯いる…。
多分父と真逆かもしれない人生だから、今あることに感謝する一日でした。

父はもっと長く生きたかったのか、それとも晩年は不遇だったらしいから
もういいやって思ったのか、どちらなんでしょうねぇ。
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by murikupana | 2011-11-26 10:50 | 日々のあれこれ
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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