今日から琉球民謡音楽協会のコンクールが始まります。
三線の新人賞を受験する人はとっくに首里にいて
昨夜メールいただきました。
「明日、頑張ります」
「直前稽古はどうだった?」
「このままでOKと、伊藤先生に言われました」
「なら、そのまま素直に歌ってらっしゃい」
二年頑張ってきた人のその稽古量を信じて、背中をそっと押してあげる、
私もそうありたいと常々思っています。
泣いても笑っても舞台の上は自分一人、
頼れるのは今まで稽古してきた時間だけですものね
私が那覇空港に降り立つときにはもう歌い終わっている、そんな時間帯です。
気持集中して頑張ろうね。
今回私は太鼓の優秀賞を受験します。
ずっと慕ってきた師匠の名前入りの合格証が欲しい、
結構不純な動機で受験をきめましたが、私の周りにはそんな人がゴロゴロいます。
3日後に笑ってブログを更新できるでしょうか。
さ、もう少しで出発、
あの懐かしい那覇の風に吹かれてきます。