むりく花ぬ 咲かりょうり

悪徳業者

我が家にも来た。
水道局員風を装って、蛇口の部品交換と地下の水道管のクリーニングということで。
最初母が応対していて聞きなれない声だったので降りてゆくと、
なんと大男が台所にいるではないか。
「何しているんですか?お母さんはあっちへ行っていて」とかなりきつい口調で問いかける。
実は内心ドキドキ。だって本当に大男だったんだもん。
作業服で、胸にIDプレートを下げているが、どうも胡散臭い。
居座られたらかなわんなぁと説明を聞く。

水道局の人ですか?  NO
じゃ下請けの指定業者? NO

ウダウダ言うのをかなりイライラしながら、問い詰めて結局セールスとわかり、

「蛇口の部品交換で3000円というけれど、
そのほかの作業で高額を請求する業者もいるでしょ。
いるときはこちらから水道局に言います。いりませんから、帰ってください!」

そいつはなんとぬかしたか
「姉ちゃん、眉間にしわ寄せて怖いなぁ。何でそんなにつんけん言うねん」
戸を閉めながら持っていた傘で、思いっきり殴って立ち去った。

バコ~ン!

暫く心臓がバクバクし、腰が抜けそうだった。
あぁ、怖かった。

母を責めることはできない。
ヘルパーさんの来る日、時間帯だったこと。
水道局の人と瞬間で誤解する風体だったこと。
わかっていても思わず叱ってしまう。
「何で戸を開けたんよ!!!堺で殺人事件があったばかりやんか」

母は小さくなっていた。
かわいそうと思うけれど、もう昔のようなのんびりした時代じゃないんだから。
お願いだから、信用できるとわかるまで鍵は開けないで。
真剣に映像付きのインターホンのことを考える。

その後私は消費者センターに電話し、町会長さんに報告に行った。
昼間は年寄りだけの町だから、誰も被害にあわないでと願う。
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by murikupana | 2006-01-14 15:46 | 日々のあれこれ
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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