むりく花ぬ 咲かりょうり

カテゴリ:日々のあれこれ( 222 )

心に残った言葉

一日二回書くなんて、今まであったかしら。

いただいた年賀状を読んでいて、心に残った言葉です。
自分は短く言葉を紡げないので、いつも難儀するのです。
短くても気持ちの籠った言葉にドッキリします。嬉しいなぁ~!
皆様、本当にありがとうございます。


・この二月でとうとう古希を迎えます。すっかりおばさんしてます。
 (東京時代、住んでいた奥沢の居酒屋のお姉さん。飲み仲間でした)

・今年こそはと思いながら、大阪の地は遠いなぁ・・・・。
 (大和商事時代の後輩。一時大阪に住まい、のち結婚して東京に)

・良く遊び、良く学び、老いてますます大変。飲むのも楽じゃないです。
 (東京時代に住んでいた下宿の娘さん。もちろん年上です)

・前期高齢者になりました。
 (一つ目の職場、大和商事の先輩。鹿児島在住)

・息子も三月に20歳です。
 (阪神、企画室時代の後輩。東京在)

・年賀状のみの安否確認ですが、私も今年60歳になります。
 (彼女16歳、私大学生。バイト先で知り合った友人。もう10年以上会えていません)

・いつも明るい笑顔をありがとう
 (生死の境をさまよい、勝ち抜いた大切な友人)

・今年こそ!
 (会社の元上司。ということは・・・優勝!)

・稽古日が自分の生きがいとなっております。
 (今年の新入会の男子。イケメンです。)

・40歳にしてパパになりました。毎日がドキドキです。
 (先生も良く知っている京都の友人)

・私ことではありますが、現職場で正規社員になりました。
 (稽古で那覇に行ったとき、出会った小学生。文通が始まりました。もう社会人です)

・サミセン、頑張ってくださいね。
 (大切な方のお母様)

・1月2月は越城節で
 (支部の後輩。はい、頑張りましょう)

・昨年はお会いできて嬉しかったです。今年は一献!
 (10年ぶりで会えた、追っかけ時代の大切な友人)

今日は弾き初めをしました。
赤馬節~しゅうら節
鷲ぬ鳥節
かぎやで風
鶴亀節~矼ゆば節
越城節
祖平ぱな節
大田屋節
なかなん節

なんか本調子ばかりでした。
その後、布さらし節(石垣・大川)を稽古。
石垣は「わしたみやらび」の「み」の尺の音が難しく、何度も確認しました。
また「ぬヌネ」の「ぬ」が四まできちんと下ろすように歌いました。
先生に確認したら違うかもしれないのですが、とりあえず声楽譜通りに。
大川は尺と高い尺が入り混じるのですが、
自分で歌い分けられているのか自信がありません。
簿妙にごまかしている部分があるのでもうちょっと正確に歌えるように稽古します。

今日は年賀状の整理と唄の稽古と贅沢な一日でした。

あぁ、太鼓!
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by murikupana | 2014-01-01 21:59 | 日々のあれこれ

2014年 元旦に。

母が「足が痛い・・・」と言って体調を崩したのが、2012年の12月27日。
ちょうど奈良へお墓参りへ行こうとしていたその日の朝早く。
それから私の日常が激変しました。
足が痛い、長時間立っていられない、ということは家事がすべて私にかかってきます。

毎朝その日の昼食と夕食を作り、会社へ。
休みの日は一気に調理の下ごしらえをして冷凍する作業をします。
その隙間出ジムへ行き、唄三線、笛、太鼓の稽古。
家計の計算も、母の銀行の通帳管理もすべて、私。

体調管理も必要だし・・・とジムへ行って、新しくヨガを始めたら
左足の膝が悪化し、ふたたび特殊なインソールのお世話になっています。
「もう若くないねんなぁ・・・」と納得しています、いえ、せざるを得ないというか・・・。

良くやったよね・・・と自分をほめてみたものの
悔しいのは三線の稽古のやり残し感がありこと。
木曜日、皆と稽古しながら、自分の出来無さにいつも冷や汗を掻いていました。
先生もきっと口には出さないけど「成長がないなぁ・・・」と思われていたはず。

さ、今年は大きな目標は掲げないけど、
少し稽古時間を増やして一つずつ曲を自分のものにしていきましょう。
今年の年末に「やり残した・・・」と思わなくてすむように。
このあと三線の弾き初めをします。
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by murikupana | 2014-01-01 11:24 | 日々のあれこれ

現代アッパーパー考

毎日、暑い!

売り場は制服(Tシャツとチノパン)だけど通勤時が半端なく暑い。
だって遅番ならほぼ昼前に自宅を出るんだもの。

日傘や扇子や保冷剤など工夫できるものは工夫するけど
手っ取り早く涼しく通勤するにはやっぱり着る服。

今の私のワードローブにスーツは2着あるがほとんど着ていない。
(外商時代のもので、今でも着用できる男仕立ての平均的なパンツスーツ)
Tシャツと、麻パンツ、ルーズパンツ…とユルユルのものがじわっ、じわっと増えていってる。
10年くらい前の外商時代、炎天下をスーツを着て自転車乗って、
よく顧客のところに行ってたもんだ。
今なら確実に熱中症だわ。多分当時より気温は確実に2度くらい高いと思うよ。



アフリカンプリントパンツに白のTシャツ、バティック生地の簡単服、
麻の白シャツにイージーパンツ、
今年はこれにビリケンシュトックのサンダルが加わり、気分はすっかり東南アジア。

ある昼前に、南森町ですれ違った女性…、「あれ?」
「あれってアッパッパー?」
ということは私のこの服も?

アッパッパーって関西生まれの頭からスポッとかぶって着る簡単服のことで、
ウエストも締めてなくて風が通るから体感的に涼しい。
戦中戦後流行っていた。もちろん、母も祖母もかつて着ていた。

アッパッパーで思い出すのは浪花千栄子さん。
大阪の名女優さんで、好きだったなぁ、あのきれいな関西弁。
何の映画かタイトルを覚えていないが
「アッパッパーを着た浪花千栄子さんが下駄履いてうちわを持って、
あのきれいな関西弁で男優さんと話しているシーン」を覚えている。


今私が通勤時に来ているバリの簡単服も、ジャンルからいえばアッパッパーだろう。
そのアッパッパーがエコ服として私のワードローブで大活躍している。
声高にエコ!って叫ばないけど、少なくともこのスタイルで通勤すれば
地下鉄車内の冷房を寒く感じる。
一度これに染まったらもうきっちりとした服は着れないな。
この暑さで実感!
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by murikupana | 2013-08-16 23:41 | 日々のあれこれ

御舟かもめ

土曜日に、呉服、浄瑠璃などで親しくさせてもらっているこころやさんとその御仲間とご一緒しました。
ごく少ない人数で大阪の川遊びです。
乗った御舟は「御舟かもめ

不思議なご縁でこの船のオーナーNさんも友人の友人でした。
世の中、お人のご縁はつながっていきますね。有難いことです。

その日は酷暑を通り越す暑さでしたがせっかくだから粋に夏着物や浴衣を着て集合です。
たまたま淀川花火大会だったので梅田も難波も浴衣があふれていました。
途中で外人さんに一緒に写真撮って…とお願いされてカメラに納まったりして。
さすがに皆さん呉服の通の方たちばっかりで着こなしが素敵でした。

その「御舟かもめ」、むちゃくちゃ気持ち良かったです。

クルーズ船と違って10人定員のオープンデッキのちっちゃい御舟で
川面がすぐそこ。あの暑さの中、吹く風がすごく涼しくて、快適でした。
一人一品持ち込みの食事とたっぷりあるお酒。
私は冬瓜の炊いたんと一芳亭のしゅうまいを持参しました。
その他にも鱧のおとし、ラタトゥイユ、ローストビーフやてんぷらなどご馳走でしたよ。
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夕方、湊町リバープレイスの乗船場から出発、ちょうど3時間遊覧していました。
道頓堀川から尻無川、折り返して木津川、堂島川、中之島の景色を川から眺めて堪能しているうちに暮れました。

橋や、河岸を通る人が手を振ってくれたりして
なんか妙に嬉しくて手を振り返し、
気持ちは子供に帰っていました。

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夜になり、ライトアップされた大阪城も淀川の花火も十分楽しみ、大満足です。
最後は道頓堀へ帰ってきましたが、
ほんまにあそこは
「赤い灯、青い灯、道頓堀の~」の唄の通りですね。
きらびやかなネオンサインを浴びて楽しかった時間はおしまい。


大阪の川も随分きれいになりました。
もう一度でも二度でも乗りたいな。朝食クルーズも気持ちよさそうです。


今月末に来阪される師匠は、特別稽古中は稽古場に缶詰めですが、
たまにはこんな御舟に乗ってもらって
大阪の川を楽しんでいただけたら…と、ふと、思いました。
多分時間がなくて、無理でしょうねぇ。
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by murikupana | 2013-08-11 10:23 | 日々のあれこれ

みるく様が来た!

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うちで開催された沖縄物産展に出品していたお店で見つけたのですが、
すでに完売で影も形もありませんでした。

「6月末に那覇へ行きます。その時に予約して作ってもらっていいですか?」
「良いですよ。店はわかりますか?」
「だいたい分かります。金壺食堂の近くですね」
「はいはい。」

ということで探して行きました。
玩具ロードワークス

金壺のお兄さんに
「今日来たの?」
「ううん、今日帰るの。」
「へぇ~残念だね」と言われながらしっかり腹ごしらえして。

すぐ近くなのに、小さな路地を間違ったりして結構迷いましたが
ちゃんとお店はありました。

そしてご対面。
「二体あるから選んでくださいね」と言われ、
迷ったけれど少しお茶目なお顔をしているほうにしました。

我が家のみるく様です。

どこへおこうか、決めていないのですがとりあえずTVの前へ。
埃がつくのがいやなので、ケースも買いましょうね。
これからずっと一緒です。

実はこのみるく様、お面の下から人が現れます。
八重山の豊年祭になかなか行けないけれど、
イメージを膨らませて遊びましょう。
今回の旅で唯一の自分へのお土産でした。
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by murikupana | 2013-07-05 13:52 | 日々のあれこれ

コンクールの旅 一日目

2013年6月28日 金曜日 

夕方5時過ぎに到着。M本さんも同じ便だったので、一緒にユイレールに乗りました。
こちらは、ただ暑い!大阪が梅雨寒だったので、なおさらこたえます。

いつもの壺屋ガーデンハウスに荷物を置き、とりあえずお土産を手配しに国際通りへ。
これからの後の時間は自分の自由にならないので、
いつもまず最初にするのがお土産の手配です。

それから再びユイレールで首里の稽古場へ。

いつもの年のように遅くまで直前チェックが行われていました。
今回私は協会のお手伝いなので、チェックはI藤先生とK西先生です。
自分の時もそうでしたが、一つでも不安要素は
消しておいたほうが良いので、皆さんとても真剣でした。
終了したのは夜遅く。
私はK西先生T井さんと安里の地球屋へ。
なんせ昼食を食べたきりだったので、お腹がペコペコです。
遅くに食事すると太りますが、すき過ぎても眠れないのでそこは適当に。
ビールが美味しい!

明日が早いので早くに解散しました。 
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by murikupana | 2013-07-02 14:09 | 日々のあれこれ

ふーん、同じなんだ。え、うそ!ほんま?どうしよ~ 嬉しい!

あり得ないことが起きました。
今日の午後2時40分くらいの出来事。

表題の言葉が素直にその時の気持ちを表しています。
暑かったので、去年の天神祭の団扇でパタパタしていて、
何気に聞き流していて…。

「えっ!!!」

心臓バクバクしながら、「この唄、私のためだけに?」
ありがとうございました。
「世果報節」 もっと稽古しなくては…。

リクエストしてくださった方はどなたなんでしょう?
忘れられない誕生日になりました。



明日からコンクールで那覇入りします。
土、日と協会の運営要員で、会場に詰めています。
受験される方、歌いきってください。
いっぱいお稽古されてきましたよね。
板の上、どうぞその稽古時間を信じて、平常心で臨んでください。

会場でお仕事しながら、密やかに全員の合格を祈っております。
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by murikupana | 2013-06-27 23:10 | 日々のあれこれ

一年過ぎました。

一年前の今日、
沖縄からの先生方を迎え、分刻みで作業をこなしていました。
お迎えからリハまで、本当にドタバタと。

ちょうど一年前の明日は所属する協会の10周年記念大阪公演でした。

いくら定年前休暇中で時間があったといえ、ようやったと思います。
思い出せば今のほうが怖いです。
火事場の馬鹿力、知らない者の強み、諺を挙げればきりないくらい
多分本当の怖いもの知らずというか、成せばばると素直に思う性格なのか
ま、知人は「イケイケドンドン」やからね、と言いますが。

でもこれに携われてよかったと思います。
世間が広くなったし、自信にもつながりました。
一緒に苦労してくださった実行委員のメンバーに一杯の感謝です。
改めて、ありがとうございました。

今年もコンクール会場で会いましょうね。
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by murikupana | 2013-06-15 00:03 | 日々のあれこれ

あぐり

以前のNHK朝の連ドラで「あぐり」というドラマを放映していたのを知っていますか?
吉行和子さんのお母さんが美容師さんで「安久利さん」と言われます。
高齢に成られてもずっと美容室を続けられ
一人のお客様でも大切にお店を開けておられました。
現在は100歳をこえ、さすがに美容師さんはされていませんがお元気だそうです。

私の行きつけの美容院は南船場にあります。
そのKさんとは28歳頃からのお付き合いなのでもう30年を過ぎます。
ご主人、息子さんともに美容師で一家で切り盛りされている、知る人ぞ知る美容室。

口癖は何時も「あぐりね」と。
お互い年をとって、客が私だけになっても髪は切ってねという暗黙の約束。
その口癖のお客様が大勢おられます。

一か月前Kさんから「復帰してくるから、待ってて!」と告げられたのは乳癌。
「いい先生に巡り合えたから、任せようと思う。
山本さん一カ月過ぎたら、電話してね」と。
愕然となりながら心の中でエールを送って一カ月。
電話するのがためらわれて4・5日過ぎ、思い切って連絡を取ったら
「店に出ているから」とのこと。嬉しくてヒマワリの花束を持っていきました。


黙って花束渡してお互いの目がうるんで。
すっきりとカットしてもらいました。
まだ術後の腕の上がりは100%ではないけれど、抗がん剤治療も順調だそうです。
いろんな方がお見舞いがてらに予約が入り、大忙しの様子でした。

あるお客様が言った言葉
「あぐりするっていったやん、私これからどこへ行ったらいいん?
絶対戻っといで!」
気持ちは同じですが、私じゃありません。
「大勢のお客さまに支えられて、私どうしてお返ししたらいいんやろ」と言っていました。
お返しは一つ。何時までも元気で、私たちの髪を切ってくれること。ただそれだけ。

Kさん、おめでとう。嬉しかったなぁ。
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by murikupana | 2013-05-17 09:59 | 日々のあれこれ

Blue Yaima

アマゾンから届きました。
先生の新CDです。

ライナーノーツは中折れのソフト帽をかぶって三線を抱えた端正な先生の写真。
ちょっとかっこいいですね(死語かな?)

早速聞いてみると今までの八重山民謡と違った先生の一面を見た気がします。
なかでも、「悲しくてやりきれない」は私が高校生のころにリアルタイムで聞き、
自分のバンドで演奏していた懐かしい曲です。
三線教室へ行く電車の中で聞いていてじわっと身体が熱くなりました。

今までに永く聞いてきた八重山民謡と、そして初めて聞いた小笠原民謡
ずっと昔に聞いた著名な歌謡曲、そして自分が青春を過ごした時代のフォークソングと
とてもバラエティに富んだ選曲でした。

この一枚、なかなかいいです。
さまざまなジャンルの唄を歌いこなせる先生を改めて尊敬します。
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by murikupana | 2013-05-10 00:31 | 日々のあれこれ



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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