むりく花ぬ 咲かりょうり

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内示

人事異動の内示の日だった。
セールス活動もそこそこに三々五々同僚が帰社している。
いつものこの時間帯より人口密度の高い事務所だ。
大きく組織が変わるといううわさが絶えなかった。結果そのとおりになった。

私は変わらなかったけれど、周りの入れ替わりが激しく、同僚に気の合わない人が多くなる。
給料をもらっているのだから、気の合う、合わないは言えないと思うけれど、
「おはよう」から「お先に」までたぶん気を緩められないだろう。
このしんどい時代に少しでも会社の状況をよくしようとして実施される人事異動だから、
この結果がよい方向に動いてほしいと思う。
いや、動かしてゆくのは私達なんだけれど。。。


今まで何年も仕事でしんどいときには師匠のCDを聞いてきた。
声で慰められ、癒されてきた。精神安定剤のようだった。
一時はCDを離せなく、朝夕の通勤の友となっていた。
今も通勤の友だけれど、それは歌を聞いて学ぶため。
今は癒されるというよりは集中したり、緊張したり、ばかりだ。
今日の帰りもそうだった。きっと7月が過ぎるまで、緊張して聞いてばかりだろうなぁ。
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by murikupana | 2005-01-31 22:01 | 日々のあれこれ

2005.1月定例会

本年初の定例会。
しばらく振りに会う顔、先週会った顔、なんか家族みたいになっているなぁと思う。
CD1 をK、I の両名が担当。
後輩がしっかりしていると先輩が助かるなぁと言う見本です。

CD2 をBさんと一緒に受け持つ。
何箇所か手と歌詞を間違う。私の場合いつものこと。
歌に集中しないで別のことを考えていると、よくやる。
こんな頼りない先輩でいいのかなぁとふと思う。

独唱タイムになったので、小浜節を歌う。
みなの前ではこの曲の独唱は初めて。高さは12の二揚。
声はよく出たけれど、「大嵩ばくさでぃ」の「くさでぃ」が相変わらず裏に返ってしまう。
それと低い高さで歌うと声が出るという安心からか、身体の気が緩み声がぶら下がるような気がする。
多分、気がするではなくきっとそうだ。
ずっとこの声と付き合ってきたから、しょうがないんだけど、
このまま稽古していて直るんだろうか。。。


那覇入りまで稽古できるのは月曜~水曜日しかない。
せっかく先生に聞いてもらえるのに、こんなに練習不足でいいんだろうか。
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by murikupana | 2005-01-31 00:20 | お稽古

覚え違い

友人のB さんちの掲示板でメロディの覚え違いって書き込みがあった。
フムフムと人事のように読んでいた。
今日自分もそれをしていたって気づいて愕然とした。
もう何度も歌っている小浜節。

一番の2節目「大嶽ば」の「ぎいば」 ぎ=中 い=工 ~五~ ば=中のところの
節回し、当てるタイミングを間違っていることに気づく。

あ~ぁ、やっちゃった。
何で今まで気づかなかったの。
集中して先生の音源聞いていない証拠だね。いやんなる。

残り156日。
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by murikupana | 2005-01-26 21:33 | お稽古

記憶力

今日二度目の記述。

夜遅く三線の手の稽古をする。小浜節はほぼ覚えられた。
まだ油断すると最後の節 「ヨ~オンナ」 のところを間違えることもあるが、
ずいぶん良くなった。

でもなぁ。音感のある人はすぐ覚えられるんだろうけれど、
私はなかなかなぁ。。。

若いNさん、昔楽器をやっていたSちゃん、Tさん、
早弾きの手をすぐ覚えるBさん、私の周りには優秀な人が一杯で、めげそうになる。
頭で考えるよりも、体で覚えようと回数をこなそうとするんだけれど、
なぜかこの1週間はいまいち乗らなかった。
1時間が苦痛で、かといってほかの曲をする気にならずだらだらと稽古してしまった。
母の件でちょっと緊張したせいか、今日は集中して出来た。

人間年をとると記憶力が衰えてくるという。
記憶の袋のサイズもきっと小さくなってくるんだろう。できれば、Lサイズのままでいてほしい。
1曲入れば1曲出てしまうのは寂しいもん。

さぁ、手が覚えられたから次は歌に磨きをかけないと。残り、6ヶ月をきった。
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by murikupana | 2005-01-23 22:55 | お稽古

救急車

母が2度目の救急車を呼ぶ羽目になってしまった。
一度目は食べすぎによる急性腸炎。そして2度目が風邪による吐げ下し。
年をとると一番弱いところに症状が出るんだろう。どちらも胃腸にきてしまった。

最初はびっくりしたが、2度目はそうでもない。
仕事中に電話がかかったが、「今すぐは帰れないから自分で呼んで。
病院についたらまた電話して」と結構非情なことを言ったがしょうがないね。
事実商品お届けの最中だったんだから。。。
病院に着いたら、点滴を受けていた。


青春時代が戦争で食べ物に不自由したせいか、彼女は食べることが大好き。
いつも私よりも食欲がある。
その人が食事制限とは辛いだろうと思うが、しょうがない。
重湯、お粥、お饂飩、と消化のいいものばかりが続く。
そして私はおさんどんの時間が続く。休日なのに稽古もままならない。
ずっと台所に籠ったままだった。


ふと「介護」という二文字が浮かぶ。プルプルプル。。。

お母さん、もうちょっと待って。もう少し時間頂戴ね。
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by murikupana | 2005-01-23 22:34 | 日々のあれこれ

忍ぶ駒

なんて美しいネーミングだろう。
和三味線の駒で、音が鳴らないようになっている。
太鼓の皮と接地する面積が大きいから響かない理屈。だから忍ぶ。

三線を始めてすぐくらいに購入した。
手も下手、毎日三線が鳴ったらご近所の人もいったい何が始まったん?と思うし
「いいもの見っけ」と結構気に入っていた。
けれどある人から、「音がならないから強く弾いてしまって、悪い癖がつくよ」とアドバイスされて
すぐしまい込んだ。


最近またよく使う。

会社からなかなか早く帰れない。
食事したらもう9時過ぎ。
戦前の家だから音がすぐ漏れる。
三線の稽古がなかなか出来ないという悪循環。
2月には師匠の元に行く。それまでに手だけはどうしても入れておきたい。
だから再びの登場になった。

小浜節の島やりばの七から工に移る時の「工」を「中」と、
くさでぃ白浜前なしのでぃの「中」を「工」と入れ違えて、すぐ間違える。
ほかにもポロポロあるのだけど、
安里屋節の手がすぐ入ったのと大違いで苦戦中。


使ってみて思ったのだけど、昔よりは音が小さいのが気にならない。
手も乱暴にならない。音が小さいなりに集中して稽古する。

「そうか、3年半だもんね。少しは私も成長しているんだ」

いえいえ、これの出番があるうちはまだまだ。。。
これくらいで納得していたらだめよ。
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by murikupana | 2005-01-16 23:08 | お稽古

寒い一日

今日は一日寒かったね。
仕事は営業職。顧客訪問は自転車を使う。
自転車で走っていると息をするのも辛く、
なんか心臓が寒気にキュッと鷲掴みにされたようで、
空気が入っていかないみたいだ。
でも怒涛のような12月から開放され1月は意外とゆっくり出来る。

ま、クリアランスの時期だから。

帰宅してから三線の稽古。でもあまり大きな声は出せない。
寒い日は音が遠くまで届くような気がするし、風邪がどうもすっきりしない。
喉も痛くなってきている。酷くなるかも。。。。

だから今日は三線だけの稽古。
手を覚えていない小浜節を中心に。
後もうちょっとなんだけれど、すぐ手がこんがらがる。
すんなりと覚えられる曲と手こずる曲と。
小浜節は後者。メロディラインは好きな曲なんだけれど。
んん・・・・ん。あかん。
集中できない。


三線始めて3年以上なのにまだカラバチをしてしまう。
今日はあきらめて、つめの手入れをしよう。
耐水ペーパーも購入したことだし。
少しはましになるかもしれない。
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by murikupana | 2005-01-10 22:56 | お稽古

安里屋節

ジムより帰宅してから、歌の稽古。
3で、「鷲ぬ鳥」「赤馬」「でんさー節」「つぃんだら節」
3日前から鼻風邪気味で、声の出が悪い。
いつものことねとボヤキながら、高さを2にしてもう一度「つぃんだら節」に挑戦。

なんだかのりが悪いなぁ。

「あがろうざ」を歌ってみる。
この歌は好きな歌なんだけど、変な覚え方をしたので気を抜くとその部分が怪しくなる。
最初に師匠以外の(保存会の女性が歌っている)音源で稽古していたので、
i一部違うメロディで覚えてしまった。
師匠の歌い方に矯正したがともするとその時の癖が出そうになる。
もう懲りたので今はないが、いろんな人のCDを突っ込んで聞くのも良し悪しかな。
あがろーざは出が「工」から始まり音の高い部分が続く。で登野城が「四」からで低い音が続く。
結果私の声では調弦を高くすると「裏声」→「地声」とくっきりとわかってしまう。
師匠に「ちかさん、八重山の歌は裏声は使わない」と注意されてから(安里屋でだったんだけど)
何を歌ってもそれが真っ先に気になる。
トラウマかなぁ。
だからこれは3では歌えない。

続いて「古見ぬ浦」これもすべる。と言うよりまだメロディがあやふやな部分がある。
しっかり稽古するのはコンクール後か?

「安里屋」を1の二揚げで。
しんどいなぁ。喉に力が思いっきり入り、肩もガチガチ。声も上ずる。
12に下げてもう一度。うん、ちょっとはまし?
3回歌うがどうも今日は声の出が良くない。
まだ風邪を引きづっているのか、それとも昨日の八重山組の宴会の疲れか?
いまいち乗れないので、今日の稽古終了。

約1時間30分。はぁ~疲れた。乗らない稽古ってダメージが大きいね。
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by murikupana | 2005-01-09 22:52 | お稽古

プチ八重山弾き初め

c0023461_224078.jpg木曜日が稽古日のプチ八重山。
皆とは10日ぶりくらいだけど、
早く三線が弾きたくて仕事もチャッチャとかたして
佐々忠へ。もうすでに始まっていて、
ちんだみもそこそこに加わる。

皆と合わせて声を出していると心地よい。
一人で練習しているときは、語尾が震えたり、
声が裏返りそうになったりするのが気になるが、
合唱はあまり細かいところまで気を配らなくても良い。



それよりしっかりとメロディが追えているかのどうかが大切だと思う。
暮れの発表会ではあまり「上等」といえなかった「川良山」も
今日のほうが出来が良い。
しっかり歌が入っている IK田さんの前だからいっそう安心して歌えた。

そして新年からの課題曲「汗水節」 プチ八重山始まって以来初三下げの曲だ。
思っていたより難しい。特に七の勘所の位置が指1本分高い。
私みたいに小指がかなり短い人は左手のスナップを効かせて運指しないと、
七と八の勘所の間隔が狭いし、こんがらがってしまう。

リーダーのBっちーさん(本人いわく議長ですと言っている)から
「八の音が低いです」とチェックが入る。
自分では出来たつもりでもそうじゃないと、ここでははっきり言ってくれるので嬉しい。
そうか、八が低い。次回の課題だね。えっ、歌?いや、まだまだです。

プチでは唯一三下げの曲を一杯歌えるCyuんせさんから
「歌ののりがみんなきっちりしていて早いです。
三線より少し遅らせてためて歌うほうが、この曲らしい」とアドバイス。

プチお初の「八重山の歌」以外。こうして少しずつ、レパートリーが増えてゆく。
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by murikupana | 2005-01-07 22:51 | お稽古

36年前の民謡紅白

おねだりした訳ではないけれど事の成り行きで、
師匠が36年前の民謡紅白のDVDを送ってくれると言う。
琉球放送開局50周年記念特別企画で12月に放送された番組だ。
素直にとても嬉しかった。なんといっても出演者が涎が出るほど、ゴージャスだ。

楽しみに待っていたら昨日ついた。
逸る気持ちを抑えてプレーヤーにセット。
目に飛び込んできたのは白黒の画像に、
髪をクルクルとセットアップしたむちゃくちゃ若い北島角子。
舞台装飾は中央で孔雀が羽を広げ(ちょうど酉年)、電飾がピカピカしている時代物だ。
そうかぁ。白黒やったんや。なんともノスタルジックな感じ。


でも北島さんのおしゃべりを聞いているうちに、一気に引き込まれてしまった。
正統派のウチナー口。ほとんど雰囲気でしかわからない。
現代の沖縄発のTV番組はアナウンサーなども、私たちにもわかるように喋ってくれるが、
この時代はそんなことお構いなし。
北島さんのちょっと早口のおしゃべりは速射砲のようにリズムがあって面白い。

宮良康正の「与那国ぬ猫小」から始まり、
上原正吉、大城志津子、玉城安定、国吉源次と続く。

みんな若い。けれど力がはっきりわかる。
だって三線1本だけだもの。
洋楽器の伴奏なんて無く、ひたすら自分のひく三線のリズムを信じて唄をのせてゆく。
この清さ、ひたむきさ。
ん~ん、参った。凄いわ。なんて先輩たちでしょう。

で、私の大好きな大濱みねさんは「でんさー節」
私は彼女の音源はテープ1本しかもっていない。
歌三線を始めて最初の頃、女性はどう歌っていいのかわからず、
ずっと彼女のテープを聴いていた時期がある。
「どんな人なんだろう」と
想像していたよりずっと若い映像とともにつややかな歌声が流れる。
かなり緊張しているのか、最後のでんさ~の部分が少し震える。
かなわんなぁ。私はまだまだこんな歌い方できない。


続いて歌う山里勇吉先生の後ろにわが師匠の姿が。
若くて、初々しくて、時々勇吉さんにチラッと送る視線は、今、 N吉さんが師匠を見る目と同じだ。
恋しているんだねぇ、これって。「八重山の歌」に魅せられたのか、師匠に魅せられたのか。
この当時の師匠の歌声は勇吉さんそっくり。
今N吉さんは師匠と息継ぎまで真似ようと努力している。
勇吉さんの「中筋ぬぬべーま」 師匠は三線の伴奏しかさせてもらえなかったが、
きっと緊張してバックを勤めていたんだろうなぁ。

このDVDは私のお宝になりそうだ。良いお年玉をいただけて嬉しい。
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by murikupana | 2005-01-05 22:39 | 日々のあれこれ



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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