むりく花ぬ 咲かりょうり

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コンクール

今年私は琉球民謡音楽協会の優秀賞を受験する。
大阪の片隅にある八重山民謡のサークル。
那覇の教室のようにすぐそばに先生がいるわけでもない。
念に2.3回来阪される師匠を待って、日々の稽古はお手本CDのみ。
ひたすら繰り返し師匠の声とあわせる。

間違って覚えてもすぐ直してもらえるわけではない。
サークルだから、面倒見のよい先輩が後輩をアドバイスする。
同期の者どおしで、ああでもない、こうでもないとやっている。
教える先輩だってそんなにキャリアがあるわけではない。試行錯誤の毎日。

人がコンクール受験する動機はさまざまだと思う。
私はなぜコンクールの道を歩もうとしたのか?
八重山民謡が好きなんです~~!だけでもよかったはずなのに。

私が単に師匠のファンだった頃、多くの八重山民謡をしかもいろんな唄者で聴いていた。
三線を始めた頃 「あっ、これも弾ける、あれも出来る」と 嬉しかった。
受験を決めて、この1曲と定めて練習を始めて、唄三線の奥深さを知った。
那覇の友人の「(歌を)永く愛して、深く愛して」の言葉がストンと胸に落ちる。

たぶん自分の成長を確認する手段に選んだような気がする。
階段を一つ一つ上がるように確かめたかったから。
自己満足ではなく、八重山の唄として聞こえていますか?と。
きちんと表現できていますか?と。


他の流派だけどコンクールの先輩から、
とりあえず優秀賞までは、一生懸命努力した内容が結果に反映される・・・と聞いている。
そして師匠も書いておられるが結果が大事なのではなくて、経過が大事なんだと。
日々の練習から得られるものは多い。
1曲を何百回も繰り返し歌う努力、そして気力、
いくら歌ってもうまくならないからといって腐らない前向きな気持ち エ・ト・セ・ト・ラ。。。

私は(受験するには)まだまだ。。。としり込みする人もいるだろう。
でも少しでもその気があるなら、思い切って飛び出してほしい。

あと残り4ヶ月。ひたすら、歌う。
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by murikupana | 2005-02-25 23:22 | お稽古

歯医者

母を歯医者に連れて行った。
15年ほど前に右下奥歯を5本一緒に金冠を入れた。
そこが調子が悪いようで、ぐずぐずしていたがエイヤッと連れて行った。

強気な母だったが年のせいか最近弱気でしかも怖がりときている。
先生が麻酔をして治療しましょうと言われたのをどうやら私に断ってほしかったようだ。

先生の話をじっくり聞いてみると
「お年のわりに8020に近く、治療をすればもう少し持ちますよ」とのこと。
(80歳のときに20本の歯があることが理想らしい。)
母はがちまやぁなので、おいしく食事をするために、
またもっと高齢になってからの治療は嫌でしょう。。。と説得して治療してもらうことになった。


この5本一緒に金冠をかぶせるという治療は今はされていないらしく、
先生も「僕もこんな方法は習っていませんとのこと」
金冠を切断して歯を露出すると一番奥の歯はもうグラグラ。
即「これはだめですね。後は何とか大丈夫です」との宣告がなされ1本を抜く。
ほんとに簡単に抜けて、寿命だったのがわかる。

怖がりの母にしてはよく我慢したが、
合計2時間の治療はかなりどきどきしたらしく家につれて帰るとぐったりしていた。
先生も私がずっと傍で見学しているのでやりにくかったろう。
私はと言えば、先生の治療をずっと観察させてもらい、とても興味深く面白かった。

これから毎週水曜日は母の歯医者通いにに付き合うことになる。
先生がホッとしたように私に向かって「水曜日は付き添えるんですね」と念を押していた。
どれだけ母が「怖い」を連発したか想像が付くだろう。
あぁ。。。。
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by murikupana | 2005-02-24 00:53 | 日々のあれこれ

とぅばらーま

最近時間がなくて記事を書くのがちょっと大変。
仕事とかいろんな絡みで時間がどんどん流れていく。だからこの記事は先週のこと。

金曜日に移った練習会で、とぅばらーまを練習しませんかと提案してみた。
音源、工工四共にあり、後はきっかけだけだった。

那覇の八重山うた研究所に行ったときに、ここは最後はとぅばらまを歌うことになっていると聴いていた。
やはりそのとおりで、稽古の締めくくりはとぅばらま。
大阪から行った3人は歌えなかった。囃子がやっと。
難しくて歌えないと答えた私に師匠いわく
「難しい曲だから今から練習するんじゃないか。」
多分この後に言葉にならなかったが
「逃げていたらだめだ」と続いたと想像する。


メンバーは皆快諾してくれて次回から稽古することになった。
今週末師匠が来阪されるときには間に合わないが、その次には聴いていただこう。
きっとびっくりするかも。。。ね?

工工四をおこしてくれたBさんに感謝!
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by murikupana | 2005-02-21 22:03 | お稽古

八重芸

八重山芸能研究会の昨年の発表会のビデオを借りた。
初めて彼らの活動を知ったのは、2002年3月のこと。
守口市民会館で関西講演が行われた、そのときが最初だ。

まだ唄三線を始めてすぐの頃で、何を聴いても見ても新鮮だったのを覚えている。
一緒だった昔からの友人3人のうち、多分私が一番何も知らなかっただろう。
一人はご主人が沖縄の人、一人はそのときすでに新人賞、残りの一人は八重山のヘビーリピーターである。
パンフレットを手にいろいろ教えてもらいながらの鑑賞だったが、素直に楽しめた。

島に合宿に行き、伝承された芸能を地元の人から直接学ぶという。
わずか4年の間に芸大生でもないのに、これだけの唄が歌えるようになるって素直に凄いと思う。
私が学んでいるのは昇華された節歌で、純朴な島の歌を聴けるチャンスはそうない。
だからいつも楽しみにしている。

本当は島の空気とともに祭りを体験できたらもっと良いんだろうけれど。

今夜ゆっくり見よう。
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by murikupana | 2005-02-17 00:55 | 日々のあれこれ

神経衰弱?

c0023461_2319019.jpg京都の友人が一人暮らしを始めたので
ぷらっと遊びにいった。
10年来の友人で、
若いけれども私には唄三線の先輩になる。
なんともいい声で
「こんな風に歌えたらいいなぁ」と憧れている。

初めての一人暮らしと聞き
ちょっと心配していたが彼女の性格そのままに
きちっと片付いたこじんまりとした部屋。
彼女の韓国旅行のこと、私の那覇での稽古のこと、共通の友人の話。。。と花が咲く。



最近お気に入りでよく作るという韓国料理をいただき、お腹ごなしにCDを聞く。

彼女とは流派が違うのでお手本にしている先生が違い、それがCDコレクションに現れている。
私が持っていないものを彼女が持っていて、それらを集中して聞く。
途中で「波照間のしんしんの歌を聴く?」となり、どさっと出てきたのがこのMDの数々。
今までのお稽古を録音したもので、
録音したのはいいけれど、タイトルを貼り付けていないのでどれがどれやらわからない。
彼女にはなんとなくわかるらしく、「あ、これこれ」「次はこれ」とかけてくれる。
まるでトランプの神経衰弱のよう。
しんしんは亡くなられたので、思い出の声。彼女にとってとても大切なMD。

楽しかったなぁ。しばらくぶりにゆったりと聴けた八重山民謡。

でも。。。。部屋の整理整頓は上手なのに、すべてが片付け上手とはいかないようだね。
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by murikupana | 2005-02-12 22:19 | 日々のあれこれ

課題曲

昨日、今日と佐々忠の2階を借りる。
また2年前と一緒の日々が始まる。
帰宅してからはあれやこれやとしなくてはいけないことが出てきて稽古に集中できない。
だから会社帰りに2階で稽古、三線は置いたまま帰宅、を繰り返す。
1階への階段の蓋を閉めると、一人だけの上等な稽古場になる。

鷲ぬ鳥、赤馬節、でんさー、つぃんだら、あがろーざと声出しをする。
3の本調子で滑らかなのは、でんさーまで。後の2曲は、高い部分で声が返りそうになる。
ぐっと堪えるんだけど、たぶんテープにとっていたら汚い声だろうな。
あがろーざは難しいよ。いつになったら子供が寝てくれるのか。今のままでは泣きやまない。

気を取り直して2の二揚から安里屋、小浜節と続ける。
私がまともに声が出るのはG♯。だからこのA♯はかなり無謀かもしれない。

先週師匠のもとにいったとき、「声が割れる」と言う話になった。
女性の声出しに関して明快な結論はでなかったけれど、
「皆で歌うときはあわせて。自分だけのときは自分の高さで」といわれた。
つまり、どの高さでも歌える稽古をしましょう。。ということではないのかと感じた。
だから、嫌がらずにやってみよう。
裏声に逃げようとするのを保とうとして、首ががちがちに。
ん~ん、かなり無理があるなぁ。
少しづつ下げて最終的にG♯に。

この調子を変えるのも私にはいい練習になる。
師匠はチューナーを使うのが嫌いだ。使っているのを見ると「クフッ」と笑いはる。
八重山うた研究所は使用禁止と聞いている。
高さは耳で聞いて、覚えて、ということなんだろうけれど、
今の私は3本のバランスが整っているのかどうか自信がない。一から耳だけでと言うのは無理。
その方法でしている人もいるけれど、できる人はそのままでいいだろう。
私はとりあえずあわせてからチューナーで確認する。合っていればちょっと嬉しい。
いつかからくいをクルクルって回して一発で合う日が来る、と信じたい(笑)

二日続けて真面目に声を出したので、かなり喉がダメージを受けているみたい。
メロディも高さが維持できなくなって、不安定になってきたので終了する。
ほぼ1時間半。

ま、いいさ。新人賞のときもつぃんだら節を嫌になるほど練習した。
でもつぃんだら節が嫌いになったかと言うと、そうじゃない。今でも好きな歌。
きっとこの2曲もそうなる。信じよう。
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by murikupana | 2005-02-11 21:24 | お稽古

2月6日 中城城跡

今日が那覇滞在の最後の日。ネットで知り合ったMさんと初めて会う。
「案内するから~」といわれ、厚かましくもお願いする。
ホテルまで迎えに来てくれて「Mさん!」と思った瞬間ハグハグしてしまった。横で目を丸くするBさん。
明るくて向日葵のような感じの人と思った。沖縄ではデイゴのようなと表現するのだろうか。

車は一路、中城へ。
私は城址は一度も行ったことがない。Bさんいわく一番好きな城址だそうだ。
城址だから建物はなく土台の石垣のみ残っている。
行ってみてはじめて気付いたが、実に壮大なところだ。眼下に一望できる海や遠くに見える久高島。
550年前にここでどんな会話がなされたのか。。。護佐丸は何を思ったのか。想像するだけで楽しい。
地元のボランティアの外間さんの説明が的確で、この歴史に残る城址に誇りを持っていることがひしひしとわかる。
彼にガイドをお願いしてくれたMさんの心使いがうれしい。
城址の管理事務所の飼い犬が前になったり後ろになったりしてついてくる。
渡る風が心地よい。
寒緋桜がぼちぼち咲いている。始めて見たけれど、花びらが固って咲き、下を向いている。
色は桜色と言うより、桃色に近い。びっしりと咲き誇るというよりもっと控えめな感じだ。
沖縄って桜が北から咲いてゆくんだそうだ。


帰りたくない。そう思っても明日からはぎっしりと仕事が待っている。
この3日間、自分の唄三線に対する気持ちが確認できた。もうふらつくのはやめよう。
唄のセンスは頑張って何とかなるものではないが、努力は惜しんじゃだめだ。
弱音を吐くのはもうちょっと後にしよう。
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by murikupana | 2005-02-09 22:53 | 日々のあれこれ

2月5日 リーダー会議&特別稽古

今日は全国の大工ネットの第1回目のリーダー会議。
開催前に大阪から参加した4人組の特別稽古をつけていただく事になっている。1時にアルテ崎山に。
午前中はずっとホテルにこもって声出し。
10月のときはずっとどきどき緊張していたけれど、今回は一人ではないので割と落ち着いている。

まずはS木さんから年齢順に唄をまわす。
前回は練習不足の「小浜節」だったけれど、
ずっとこの曲に取り組んできたので「あぁ、どうしよう」と言う不安感はない。
それより師匠の胸を借りるつもりで歌いだす。

前回は2の二揚げで、「聞きにくい」といわれ
1の二揚げで「まだまし」だったので、今回は12の二揚げ(G♯)で始める。
前回の反省点は私は2の二揚げでは一部裏声に返ってしまう。
でもその裏声がわりと太いのでそんなに変じゃない(と自分で思っていた)
そうしたら師匠が「うまく裏に返しているけれど、八重山民謡は裏声は使わないんだよ。
辛い高さのところで裏に返しているとその癖がつくから止めたほうがいい」と言われた。
そのときに直前に北海道からの情報で知っていたけれどいきなり低い高さでは歌えず、
いつもの高さで高い部分もがんばって歌っていたら「鳥が締められる状態のような声」になって、
聞きづらくなったんだと思う。
その後ずっと、低い高さで裏に返らないよう練習して今回に望んだ。

キーが低いので声は出る安心感はある。
だから反対に声がぶら下がらないよう、お腹に力を入れてビブラートがかからないよう、
メロディをきちんと追うこと、などなど。。。歌う前に反復していたことの6割はできた、、、ように感じた。
結果、小浜節はやはり次第下げのところ2箇所にチェックが入る。
前回も同じところを注意されたので直っていないと言うことね。
「やああありぃ~ば」の 「やああ」の後「あ」を四に下げずに覚えていて、「あ」と「り」は四だよと注意を受ける。
師匠の言いかたではもう後ちょっとのニュアンスと感じられた。

一回りして、「安里屋節」に。
今日はこちらのほうが練習不足。起承転結が少なくイメージを結びにくい唄なんでちょっと苦手。
でも苦手な曲のほうが長く練習しているのでまぁまぁスムーズにいく。
でもここで決定的なことを注意された。
「声を呑んでいる」
「鼻に抜けている」
「古典じゃないからそんなふうに歌わないんだよ」

ガァ~ン!一番したくない歌い方をしている。。。なんて。ショックを通り越して頭の中が白くなる。
もともと録音した声を聞くと少し鼻にかかっていると感じていたので、注意していたのに。
特に「まりばしよ うやき」のところとのこと。
昨日はY部さんに「うやき」が早く入りすぎ、もっと「まりばしよ」の「よ」を伸ばして歌う 
そのほうがたのーるがあるよ といわれて上手く歌えなかったけれど注意していた。
それよりもっと最悪。どういう風に声を出せばいいのか。。。息を吐いて歌うってこと?

私が終わった頃に各地からのリーダーが現れ始めて、残り二人はギャラリーの多い場所での唄となってしまった。
早い順番でよかった。
その後のリーダー会議では歌を輪番して先生に聞いていただいたが、もっと緊張する羽目になる。
少しは上手に歌いたいって思うのは私だけではないだろうけれど。



大阪に帰って3日目。
録音した音源を聞くと師匠が言った欠点のほとんどが聞き取れる。
いくら年をごまかしても写真は年をごまかせない。いくらうまく歌ったつもりでもMDは歌をごまかせない。
うた研究所での練習MDを聞き返すと、斉唱の中でも一人声が聞き取れるK太君の声。
こういう歌い方が三味に声が乗っていると言うことなんだろう。理想だなぁ。

今日からまた、気を取り直して練習。
とぅばらーまも、古見ぬ浦も亀でもいいからやっていこう。ひとつだけ成果あり。手はすっかり覚えられた。
私の注意事項 : 声を裏返さない。
            ビブラートをつけない
            声をぶら下げない
            鼻に抜かない
            声を飲まない
本当にBLOGのサブタイトルどおり。はるかに続く歌三線の道に悪戦苦闘する。
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by murikupana | 2005-02-09 12:33 | お稽古

2月4日 八重山うた研究所の稽古

2月4日金曜日 午後の便で那覇空港着。
今夜は、八重うた研究所のお稽古に参加させていただく予定になっている。
それまでに金城三味線店に行きたかったので、Bさんに付き合ってもらう。
皆はすぐに2本目の三線を買いたがるけれど、私は自分のにすごく満足している。
だから今すぐ購入と思っていないけれど、ある人から「いい店だよ」と聞いていたのでいってみようと。
三線を始めてすぐの頃は、「野外でのライブ用に合皮を買おうかな」などとほざいていたが
今はまったくそんな気にならない。まぁ、ライブしなくなったものね。
三線をもう一本 同じ購入するなら今よりは少しでもよいものを。。。と思うと結構これが高いものになってしまう。
優秀賞に合格したら考えてみましょうか。

目指す金城三味線店にS木さんがいた。
八重山黒木を探しにきたとのこと。
彼の前に並べられていた黒木の棹は立派だけれど、この価格は私にはちょっと無理。
本数が少ないのだから高くなるのは仕方がない。
ブランド志向の強い大阪人は八重山黒木というだけで飛びつくだろう。
なるべくなら、真面目に歌三線の稽古をする人のところにお嫁にいってほしいなぁ。

ここで爪を買う。
爪はよく弦にひっかっかるものが最高。微妙なところで爪先に気に入らない部分が出てくるんだけれど、
ここのはいい感じ。握りの部分が少しごついけれど爪先は最高。衝動買いで1本購入。

お土産を買ったりしてあっという間に待ち合わせの7時。
大東そば「花笠」でスバをいただき、アルテ崎山へ。
八重山うた研究所のお稽古は週2回だそう。

メンバーはA馬さん、S田さん、I籐さん、E川さん、C鳥さん、それと大阪から那覇に移住したM井くん、
I井さん、I口さん、そして私たち大阪からのメンバーで斉唱を始める。

「大阪はどんなものを歌っていますか?」(A馬さん)
(あまりにレベルが違うので、)
「ついていきますからいつもどおりにやってください。」と答えた。
4の高さの本調子から始まって 
  赤馬節
  しゅうら節
  大浦越路節
  でんさー節
  あがろうざ
  鶴亀節
  くいぬぱな

2の二揚げになってからは工工四の下巻を最初から1曲ずつ歌っていく。
(これも驚き。1ページずつ?と目が点。大阪はここまでのレベルじゃないなぁ)
  古見ぬ浦
  小浜節
  安里屋
  中筋ぬぬベーま
  崎山節
  月ぬマピローマ
  かぎやで風
  蔵ぬ花
とゆんたくを交えながら続く。レベル高いよなぁ。
ここで師匠が「やぁやぁ」と入ってくる。目が赤いからどちらかでシマーだったんだろう。

最後に恒例の儀式「とぅばらーま」を順番に回して締めくくられる。
Sちゃんから「すごいですよぉ。最後はとぅバラーまで締めですから」と聞いていたものの、
1回も稽古していないのでパスさせてもらった。

「なぜ歌わないの?」(師匠)
「難しすぎて。。。」(私)
「難しい歌だからこそ今から歌っていかないといつまでたってもできないよ」(師匠)
「ハイ。。。。。。。。」(私。しょぼーん)

自分でハードルを高くしてはいけないと判っているものの、この唄は尻込みしてしまう。
最初に聞いたのが10年前 師匠のアカペラのとぅばらーま。ものすごい迫力だった。
その印象が強すぎて他の唄者のとぅばらーまが心に入ってこない。
でもグジグジ言わないでやってみようかな。
師匠の一言で「稽古しようか。。。」と思ってしまうから不思議。

稽古終了後 「もう帰るの?」の一言でサキヌマーの世界へ。
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by murikupana | 2005-02-07 22:48 | お稽古

今日から始まる

関空へついたとき
「あ~ぁ、終わったね」というと 同じ便で帰ってきたBさんが
「いえ、今日から始まるんです。7月に向けて。。」といった。

そう、全国のネットのリーダー会議と師匠の稽古を終え、この3日間が楽しく充実していただけに、
明日からの仕事を考えて憂鬱になっている私にBさんが言った言葉。
そうだね、課題はいっぱいある。
師匠に指摘されたことをひとつずつ解決してゆかなくては、ね。
10月に手ほどきしていただいたときより「よく稽古している」といってもらったものの
それは亀の歩み。劇的に化けれるものではない。
今日よりは明日、明日よりは明後日と積み重ねて
気がついたら7月3日になっていたとなれたら幸せ。

練習をたくさんしたから必ず報われる甘い世界ではないと、判っているだけにしんどいけれど、
気持ちを切り替えて頑張ってみよう。
人の才能や声を羨んでもきりがない、私は私、精一杯やるだけ。

那覇で出会った多くの友人に感謝。
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by murikupana | 2005-02-06 21:32 | お稽古



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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