むりく花ぬ 咲かりょうり

<   2005年 05月 ( 9 )   > この月の画像一覧

大和川

声を前に出すというトレーニングがなかなか実を結ばない。
先生も言われたけれど、八重山の唄は労働歌が多く基本はゆんたじらば。
今の私たちには揃って声を出しながら何かをするってまったく無いから、そういった声の出し方を知らない。
私は小浜節も安里屋も部分的に声を呑む癖がついている。
特に高い声に移動するとき、おっかなびっくり、出るかしら・・・?という感じで歌ってしまう。
別に向こうにいる人に声が届かなくても困らないし、綺麗にまとめようとするからかもしれない。

広い場所で回りを気にせず思いっきり声を出そうと、しばらく振りに大和川に行った。
最近は三線のためにもハードケースで移動しているが、
押入れからソフトケースを引っ張り出し、背中に背負って自転車で。
家から大和川河岸まで約30分。
普段はこの堤防を走っているのだけれど、今日は歌うために。
どうぞマラソン仲間がいませんように。

堤防から降りて、釣り人の邪魔にならないようかなり離れて調子をBで、声出し。
鷲ぬ鳥、デンサー節、つぃんだら節、久場山越路節、目出度節、繁昌節と手を覚えている歌を片っ端から。
風が結構あって工工四は拡げられないから、手を覚えていない赤馬節はパス。
目の前は水量が少ないけれどそれでも大和川。鴎や、鷺や、鴨やその他全く知らない鳥で一杯、結構良い景色。
梅雨時期は臭うけれど、今日はそんなこともなく吹く風も気持ち良い。
調子を下げてAで安里屋、小浜節へ。
こんなに広い場所での練習は初めてなので、自分の声が拡散してよく解らない。
音程が乗っているのかぶら下がっているのか・・・ん~ん微妙。
声も前に出ているのかどうかよく解らないけれど、少々大きな声出しても誰にも文句言われないので気が楽だ。
喉が少しイガイガしてきた。G♯に下げてチャレンジ。
どうも声が上ずっているというより息が続かない。なれない場所で緊張しているのかも。
ずっと三線抱えているのが疲れてきたので、じかに座れる場所を探して腰を掛けて歌う。

約2時間たっぷりと歌う。
おにぎり持参だったので、少しずつつまみながら歌う。
なんかコンクールのときもこんなことしていたなぁと思い出す。
あの時は鮭じゃなくてポーク卵だったけ。
とても気持ちの良い土曜日。ゆっくりと時間が流れてゆく。

今日の失敗。
しっかりガードしたつもりだけれど、顔がひりひり。手首にはくっきり時計の跡。
目が疲れている。川面に向かって歌うって眩しいものなんだ。
走っているときはサングラス掛けるのに今日は忘れていた。
でもランニング用のサングラス掛けて三線弾いていたら異様だ。
[PR]
by murikupana | 2005-05-28 20:31 | お稽古

携帯メール

今日お昼、携帯メールが着信していた。
実は連続休暇中。
だから闇出勤なんだけれど、お客様とのアポが詰まっているので仕方ありません。
リュックにMY携帯を納めて自転車でお客様の所に。
喧騒の街中でメールの着信音「リロロ~ン」は背中では聞こえにくい。
で、気がついたのは4時間近くたった頃。
たぶんランチのお誘いだったような気がする。
Bさん、ごめんなさい。次回に備えて着信音を変えてみます。
先生の「安里屋ゆんた」はメール着信お知らせにはちょっと派手だし・・・ねぇ。


今那覇の友人が送ってくれた「けーらぬユンタ」をかけている。
ゆんたばかりのMDで、初美さんも良い声で、とても勉強になります。

ありがとう。
[PR]
by murikupana | 2005-05-27 22:51 | 日々のあれこれ

ありがとう

ある人のお稽古日記が終わる。
同門・同期として悩みは同じような所にあるようで、
一言に勇気付けられたり、歌に対する理解や考えが面白く、楽しませていただいた。
だから終わるのはとても残念。
私がお稽古日記を付け始めたのはもちろん自分のため記録をつけるという意味もあるが
彼女のその姿勢に触発されたことも大きい。


でも、終わるそうだ。

ぼんやりと理解できるような気がする。
稽古が順当に進んでいるうちは一杯書くことがあるんだけれど、
スランプというわけではないけれど、ある時から書けなくなる。

自分のことを言えば、ずっと走ってきた。
新人賞に合格してからもともと真面目な性格、負けず嫌いな性格が幸いして、
練習すれば気づく部分があって、とても楽しかった。
それがここ何ヶ月、自分の歌に目立つ変化が無いのだ。
欠点は欠点のまま凍りついたように私にまとわりつく。
どんなに稽古してもできない部分はできないまま、ヒステリックに投げ出しても現実は変わらない。
だから更新する記事も無いまま。時間ばかり過ぎてゆく。

ビブラートが直りません。
声がぶら下がります。
言葉のアタックばかり強くて後が弱いです。
高い声はおっかなびっくり出しているので声が後ろに引いています。
性格でしょう・・・人のアドバイスが素直に聞けません。
そんなことを書いて何が楽しい。記録といえども書いているほうは辛い。
だからしばらく、書けていなかった。

ひょっとしたら同じ理由じゃないかもしれないけれど、
ひょっとしたら同じ理由かもしれないと思って日記を読んだ。

お稽古日記があることを知って半年余り。
教えられたことが一杯。感謝。

歌はそのままその人を映すという。
彼女も、私もどんな歌を歌うのか、少し離れた所から観察している自分がいる。
あと1ヶ月。
[PR]
by murikupana | 2005-05-26 22:29 | お稽古

連続休暇

今日から1週間休暇である。
要は自分の年休消化なんだけど、
組合との話し合いで強制的に連続で休まなければならない。
そんなに働いちゃ駄目ってことか・・・

悲しいかな、今日は闇出勤した。書類整理のため午後からのんびりと出勤。
考えてみると6月は追われる日々になる。練習時間も満足に取れないだろう。
毎年のことだけれど、体力的にボロボロになる。
だからこそこの1週間が貴重。仕上げに掛からなきゃ。

7日間だけ仕事は頭ん中から追いやって!
[PR]
by murikupana | 2005-05-24 22:39 | 日々のあれこれ

酒好会

酒好会なるNPO法人がある。
主催者は、日本国内はもとより世界に向けて日本の素晴らしいお酒を知らせたい、
お酒を通じて日本の文化をもっと知ってほしいという趣旨で運営されている。
なぜかCYUんせさんも彼の知人で世間は狭い。
落語家や講談師、舞踊家などの舞台とともにお酒を戴いたこともある。
奄美の酒蔵さんの奄美民謡も聴いたことがある。
今日は「酒好きの会」で谷町4丁目にあるお店で日本酒と美味しいお料理を味わった。
私は日本酒のことは詳しくない。ここに書くと墓穴を掘ることになるので、戴いたお酒の銘柄を。
常きげん、竹鶴などを戴いた。

で、生まれて初めていただいた物=ふなずし

少し若かったので独特の臭みはあまり感じず、塩気のほうが勝っていたか。
それより、旨みがあり、私これ食べれるわ、好きかもしれない・・・と内心にやり!
世の中には臭み系というか醗酵(言葉変えれば腐ったもの)食品が嫌いな方も居られるので、
(特にBさんか・・・?)大きな声でいえないが、美味しかった。満足、満足。
ほろ酔いで帰路へ。

そうそう、メールのお返事あり。
[PR]
by murikupana | 2005-05-18 08:44 | 日々のあれこれ

携帯メール

先生の着歌があることを教えてくれた人がいる。
それをダウンロードしたくて、携帯メールに申し込む。
で、サイトに行ってダウンロード。着信音に設定。

良い声だわん。聞き惚れて電話に出るのが遅れそう。
実は1年位前に携帯メールの手を染めたのだけれど、
PCで両手打ちになれている身にとって片手打ちは結構大変。
それにメールくれた人も二人ほどで、(だって言ってないもんね)半年ほどで止めてしまった。
今回再開して早速ある人にメールを打つ。

お返事来るかな・・・?
[PR]
by murikupana | 2005-05-17 22:18 | 日々のあれこれ

ボロボロ

昨日八重忠の稽古に。最近ここが妙に居心地よい。
一人稽古も良いが、たまに皆と歌いたくなるとここへ。
斉唱と独唱。
独唱は小浜節を選んだ。手も歌もぼろぼろ。
最近稽古に集中していなかったことが見事に出てしまった。
偉そうに言っていたがコンクールなら間違いなくブザー。
もう一度手を覚えることから。
声も一の高さで出ていない。喉も絞れていない。

反省。
[PR]
by murikupana | 2005-05-16 21:36 | お稽古

プロ

昨日、今日と感動したことを。
土曜日、会社のお得意様の娘さんが舞台に出演されるというので伺う。
「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」といって、
日本芸術文化振興会という独立行政法人主催のものだった。
この会ではじめて篳篥、笙、龍笛の生演奏を聴く。
今までいろんなジャンルの伝統芸能を見ているが不覚にも、
この雅楽だけは落ちてしまった。zzzzz・・・・

そこで、彼女は「春興鏡獅子」という歌舞伎舞踊を踊られた。
普段は小柄でお茶目な方だが、舞台ではなんと大きく感じられたことか。
この演目は舞踊の中でも大曲で、
女踊り、男踊り、そして獅子の精と踊り分ける力を求められ、
また扇子の扱いにもさまざまな技巧が必要。
父上を師として3歳から踊られ、
でも本気になったのは結婚してからと言われた。
ここまでくるのにきっと大変な努力をされたことと思う。
それでなくても「親の七光り」「お嬢様芸」と人は言いたがるから。
素振りには出されないけれど想像がつく。日々の精進の賜物。
この鏡獅子は結構なできばえだった。

日曜日、宝石の展示即売会でのショーで雪村いずみさんの歌を聴く。
「シェーン」の主題歌、ブルーカナリア、オーマイパパなどの若い頃の歌や、
最近のヒット曲まで実に8曲も歌ってくれた。
(初期の歌を一緒に歌える私って幾つだ?)
彼女のこと詳しくは解らないが、現在68歳だそうだ。
スタイルといい、お肌のお手入れといいそして歌声・・・・
なんとすごい歌声。すごいの一言。
とても60代とは思えない。
艶と張りのある伸びやかさ。圧倒される。
喉をグァッと開けて見せてもらいたい衝動に駆られる。
今でもアメリカまでヴォイストレーニングに行くとのこと。
この10分の一でもいいから見習わなくては・・・と感動。

プロとはと考えさせられた二日間。
GWの後、いろいろ考えてしばらく休んでいたが、再開。
[PR]
by murikupana | 2005-05-15 23:05 | お稽古

激震

GWも終わり。
といって私の仕事はGWなどないが、今年は珍しく3連休できた。
で、その間に会社に激震が走った。
親会社の100%子会社になったのはGW前。
直属の上司から説明があり、
「そうだからといって君たちに何も変わりが無いから、気にせず仕事に励むように・・ウンヌン」

そうかぁ、100%子会社・・上場は廃止だ。後何が変わるんだぁ・・・
と思っていたら、人事権がなくなる。

社長が変わった。
取締役6段飛びの52歳の抜擢。同い年。
小さい会社だから人事に関してはなんとなく気が付く。たとえ直前でもそれとなく、やっぱりと、気配でわかる。
けれど今回は全く誰も知らなかった。だから本当に突然という感じで、皆びっくりしている。

新社長にとってはすごい重圧だと思う。決して小売業が良い時代ではないから。

でも確信があるわけではないがなんとなく、彼ならやってゆくのでは・・?と思える。
バランス感覚の良い人だし、何よりマラソンで鍛えた体力がある。
取締役になってからでも昼食は店員食堂という庶民感覚がある。

でも、もう一緒にレースを走ることはないかもしれないなぁ。
今以上に忙しくなるからねぇ。
[PR]
by murikupana | 2005-05-07 21:12 | 日々のあれこれ



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
検索
リンク
カテゴリ
以前の記事
お気に入りブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧