むりく花ぬ 咲かりょうり

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綺麗ねぇ~

去った7月17日に那覇市首里崎山町の公民館で
「さがり花鑑賞の夕べ」という催しがあり
うた会の先輩方が出演してきた。
先生のブログや友人のブログで紹介されているから
内容は省くけど、昨日Mちゃんから花の写真が送られてきた。

会場のご近所の樹齢40年、高さ5メートルにもなる木のさがり花、しかもピンク。

「綺麗!!!」
だからここに載せておこう。

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好きな作家さんで大森正哉さんという日本画家がいる。
京都在住だが沖縄が好きで西表とかに取材旅行に行かれる。
鳥と花のモチーフでさがり花をよく描かれた。
会場で見つけて「あ、さがり花?」と伺うと「よくご存じですね。」と。
「でも本物はまだ見たことないんです。」と答えると
「ぜひご覧になると良い。本当に綺麗ですよ」とのこと。

そう、まだ実物は見たことがない。
住んでいなきゃなかなかねぇ…ということで、
今年もまたタイミングを逃してしまった。
でもこれだけ綺麗な写真だからいいか…。
Mちゃん、ありがとうね。
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by murikupana | 2010-07-23 10:02 | 日々のあれこれ

芸能祭

9月には芸能祭がある。
その年のコンクールで合格した人、
また同じ師匠の下民謡を学んでいる人が集まって
一年間の歌三線、笛、太鼓の稽古の成果を披露する。
当然、新しい合唱曲を覚えたり、チケットを手売りしたり、
プラス内地の弟子は休暇と運賃に頭を悩ますことになる。

一度、「芸能祭って何のためにあるんですか?」と札幌の先輩に聞いたことがある。
その当たりがまだ良くわかっていなくって。
別に行かんでもええでしょって軽い気持ちだった。

「内地では三線をしていると珍しくて発表する場もあるしボランティアも声がかかるでしょ。
沖縄では歌三線って普通にあるもので、珍しくもなんともないさ。
稽古していても発表する場がないんだよ。
だから一生懸命に稽古してコンクールに合格した弟子のために
発表の場を設けている師匠たちの親心さ。」
「そして参加するってことはコンクールでお世話になった人への恩返しでもあるさ。」

ガ~ンと一発食らった感じだった。

コンクールでは本当にいろんな人の世話になる。

誰のために歌うか。
決して自分のためではなく、教えてくださった師匠、運営してくださっている協会の先生方、
舞台で落ち着くようにさりげなく励まして下さる先輩方、
そして快く送り出してくれた家族、休暇を認めてくれた会社のメンバーなど
この日を迎えられるように力を貸してくれた人のために歌う。

芸能祭も一緒やん。そんなことにも気付かなかったのか。
そう恥じたのが5年前。

だから後輩たちには「一緒に芸能祭へ行こう」を合言葉に稽古に励んできた。
なるべく参加するようにはしてきたけれど、会社の状況が思わしくなく
(なかなか休暇が取れない。)ここ二年断念している。


今年も芸能祭の時期が来る。
大所帯の大阪でも今年も参加者は少ないらしい。
さて自分がいけるかどうか微妙だが、
芸能祭に参加していない後輩にこそ、
「ぜひ行っといで。楽しいし、勉強になるし。」と言いたい。
誰か「私行く!」と言う人がいないものか。
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by murikupana | 2010-07-17 12:23 | お稽古

私は本当に不器用で、
三線を始めた頃に当時の仲間と「笛も…」と思いチャレンジしたことがある。
ところがどっこい笛は一日二日では言うことを聞いてくれない。
ピーとなるだけで一週間。メロディだけでも何週間という代物。
しかも酸欠で頭フラフラになったことを覚えている。
だからずっと手に持ってなかったけれど。

今回ある人にコンクール会場で「笛はしないの?」と聞かれ答えに詰まった。
興味はあるけど、不器用だしせっかちだし
結果がすぐに出ないから面白くないんです、とは言えなかった。

言葉を濁してごニョゴニョ言ってたんだけど。

帰る日になって急に大田和楽器店に立ち寄った。なんせ宿から近いもんで(笑)
4の高さか5の高さか迷ったけれど、高いほうが運指は楽なんで5に決める。
あるだけの5を吹いて一本に決め購入。

で、稽古は?

会社の二回目の休憩が30分。
高架下の駐輪場なら周りにも迷惑はかけないだろう…ということで、
とりあえず毎日の笛稽古。
なんとなく鷲ぬ鳥が形になってきたか・・・・・?

もしこのままちゃんと笛の稽古が続いたら、
二年後に還暦で笛新人賞、太鼓優秀賞、ということも…あるかもしれない。
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by murikupana | 2010-07-14 00:06 | お稽古

発表

今回は合格発表は一括でするのではなく随時されていた。
だから後輩が「ねえさん、発表されている!」と呼びにきて
「えっ、発表?」とあわててファイルを出す始末。
そう、ファイルで綴じておかないと受験者が20数名がごっちゃになり
訳がわからなくなる。そして、各地の親しい仲間の合否も気になるし。

結果は

最高賞
うた会は9人中、4人合格(44.44%)
全体は52人中、14人(26.69%)

優秀賞
うた会は25人中、13人合格(52%)
全体は95人中、43人(45.26%)  となった。

もちろんこれ以外に新人賞部門、器楽部門(笛、太鼓、箏)があるが
合格率が良かったので、割愛。

特に最高賞の合格率の低さは今迄で一番ではないか。
Kさんと「厳しいねぇ」とため息。
最高賞までくるとよく知っている人が判定を受けるわけだし、
あるラインで合否が分かれてしまうのを見るのはとても切ない。

その中で大阪から一緒に行った人が見事合格を果たしていてとても嬉しく思った。

さて自分の時はどうだったのだろうか。
私の優秀賞、最高賞の時、
協会設立が浅く一人でも多く合格者を…という甘い判断だったのでは、と最近よく思う。
私が新人賞受験の年の優秀賞、最高賞のレベルはとても高かったように思う。
会場で聞いていて、2年後、4年後にあのレベルの歌が歌えるのか…と
どきどきしながら聴き入っていた。
自分と比較して「だからこそ、今でも勉強」と気持ちを奮い立たせるが、
年を重ねて声が細くなってくるのを自覚するのは切ない。

いろいろ考えてしまう発表だった。
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by murikupana | 2010-07-12 11:27 | お稽古

コンクール三日目 本当に長い一日

もう、帰阪している。

コンクール二日目は朝から応援、サポートの一日なので
覚悟はしていたけれど本当に長い一日になった。
何度バスと会場を往復したか。
仲間の着付けやら、会場での応援やら出たり入ったり。
器楽は大阪から全員合格だったので喜んでいたけれど、
三線優秀賞からはそうはいかなかった。
特に稽古もきっちり積んで周りも絶対大丈夫と思っていた人が
うまく歌えなかったり、ブザーがなったり。

会場で見ていて危ないなぁと感じていた。
顎が上がって三線の手も乱れが見え、
あっと思う間に二番の最後の一節の歌詞を間違えた。

「ブーーー」

控え室からなかなか出てこなくて。
辛かっただろうな…
思い切り抱きしめて背中とんとんしたけれど、私までもらい泣き。
最後まで歌いきらせてもらうのがどれだけ大変なことか。
それで不合格だったとしても完全燃焼したと思えるけどブザーは容赦ない。

また一年稽古してリベンジしようね。

この後の最高賞はもっと考えさせられる結果となった。
最高賞にチャレンジするのは9名。
大工NETとして各地のメンバーを知っているだけに
どの人も合格してほしい。でも9名中4名しか合格できなかった。
歌は申し分なくて、まさか…、三線の手を間違う。
また、七、八の高さに声があがりきっていなかったり、声が細かったり。
少なくても最高賞を受験するまでに6年稽古を積んでいるのだから
求められるものも大きい。
優秀賞までは許されるミスが最高賞では…。
厳しいけれどもこれがコンクールというこの世界。

そんなこんなで、挑戦者を良く知っているだけに応援はものすごく疲れる。
だったらなぜ行くのか・・・。
きっと私自身が得られるものが多いからだろう。
真摯に一つのことに向かい合っている人たちといると
「私も頑張らなきゃ」というポジティブな気持ちにさせられる。

大阪からは一名の挑戦。新人賞のころは声が細かった人だけど
この4年のお稽古でしっかり声が前に出るようになっている。
まぴろーまは恋する女性の唄だから気持ちを乗せやすいのか、
情念のこもったいい歌だった。
八重山民謡は余計な装飾を重ねずストレートに歌うのが美しい。
その中にどれだけ気持ちを込められるか。十分に美しく、良い歌だった。

おめでとう!良かったね。


そして今回は貴重な体験もさせていただいた。
コンクールの進行係。
あの「〇番、下千鳥節」と舞台に呼び出すアナウンス係。
しかも大賞。
當間先生の横で、控える。
先生はとてもお茶目な方で休憩時間は腕をぶんぶん振り回してストレッチ。
三日間詰めっぱなしでしかもお弟子さんも受験する。だから疲れも最高潮だろう。
私はというと、緊張して曲名のアクセントやイントネーションを
間違えないかどきどきしていた。
八重山唄は大丈夫だけど本島の唄はね。
事前に盛長先生にアクセントのチェックを何回も受けた。
大阪方言の呼び出しだったら、挑戦者もカクッと来るし。
それだけ責任重大。

舞台袖の真下で挑戦者を見ているとこちらも気合が入り、
思わず頑張れ、頑張れと応援していた。
いつもどおりに歌えた人、上がって歌詞を重ねた人、
手が震えてうたもちの勘所が狂った人、
大賞という挑戦の回を重ねてもこうなるのだから、いかに日頃のお稽古が大切か…。
強く強くそう思った。

さて、そして合格発表へ。
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by murikupana | 2010-07-05 19:29 | お稽古

朝のバスの中

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午前中受験メンバーの朝練。
小浜節、安里屋。○葉さんの笛で。
いざ、八重瀬町へ。
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by murikupana | 2010-07-04 08:00

沖縄的弁当

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おはよう絓晸
今日も暑くて長い一日。
私の昼食は、人参しりしり、辛し菜炒め、ふーちゃんぷるー魚のフライ。
小さいけれどカロリー高そう。
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by murikupana | 2010-07-04 07:51

祝酒

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太鼓新人賞、合格。生活の柄で祝杯!
応援してくれた皆に感謝。ありがとう。
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by murikupana | 2010-07-03 20:37

終了!

2番。終わった。
済んでみれば、もう少し打っていたかったな。
三線と違って舞台の上から先生の顔も確認出来たし、
意外と落ち着いていた。

三線の新人賞はもう発表もあって悲喜こもごも。
さ、これから太鼓の優秀賞。
○澤さん、頑張ってね。
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by murikupana | 2010-07-03 18:50

取りあえずの稽古場

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クラブで借りたバス。着替えも眠ることも出来る。
何よりエアー太鼓の稽古場にも。
本番は13時50分から。
会場は笛の審査をしている。
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by murikupana | 2010-07-03 14:43



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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