むりく花ぬ 咲かりょうり

豊年祭の旅2014 その三

とりあえず、これを書ききらないと次に進めないので、
7月20日から23日までの旅、22日の記録です。


朝まず一番にチェックしたのは台風情報。
進行状況によっては今日の便で帰阪しなければなりません。
退院してすぐの母をヘルパーさんや妹頼みで来ていますから、
これ以上スケジュールが伸びたら…、ドキドキしました。
一緒にいったTさんが飛行機のスケジュールをチェックしてくれました。
決めるのは私ですが、親切に有難かったです。
結局、電話を掛けまくり、いろいろ考え、検討して、残ることに決めました。
腹をくくったということですね。

ということは今日はムラプール。
午前中はミンサー帯を購入したいという二人と付き合ってよりあい工房へ。
その後、パンナ公園、泡盛市場、そして島野菜カフェでランチ。
今日も美味しい食事です。
今回食べるものにはとても恵まれてはずれがなかったです。
これも美味しいもん処を一生懸命調べてくれた石垣の知人のおかげですね。
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さて、ムラプールですが。
正直、見るまでの感想はパワフルと聞くけど実際どうなのかな?でした。
芸達者な住民の皆さんの御嶽での奉納、プロではないし、どうなんだろう…。
でもそんな考えは吹っ飛びました。
保育園や学校など、団体単位で太鼓、踊り、唄三線など順に奉納していきますが、
それが半端やない出来です。
内地では一生懸命工工四や音源や聞いて稽古して歌を覚えます。
ここでは子供たちが幼い頃からちょっとできると
「上手だねぇ~」と褒めてもらえる。
植物が水を吸収するように身体で覚えていきます。
その違いは大きい!どんなに努力してもかなわない。
幼いころからのすりこみは凄いなと感じたわけです。
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お昼から夜まで、延々と、奉納芸能は続きます。
そして、参加者全員での大綱引きまで、心から楽しめました。最高でした。
夜になると旗頭に灯りがともってとても綺麗です。
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ここで暮らす人々の土地と、郷土芸能に対する心意気と言うか、誇りと言うか
ものすごいものを見せていただいたな、と思います。


終了して先生のお宅にご挨拶して、也さんともお話できて、
長い長い一日が終わりました。
近くの居酒屋でご一緒した友人たちとビールを飲みながら
「先生が言っていた歌が暮らしに根付いているってほんまや。」
しみじみとそう思いました。
体調の不安な母を大阪に置いての旅でしたが本当に来て良かったです。






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# by murikupana | 2014-09-01 00:29 | 日々のあれこれ

豊年祭の旅2014 その二

まだ真っ暗の午前4時30分、ごそごそと駐車場に集まってスタートしました。
目指すは平久保のサガリバナの自生地。43000本、自生しているらしい。
運転は約1時間30分くらい、Mさんにお願いしました。
昨夜、安里屋から早く帰ったけれど、二日続けての早起きですから少々眠い…。



私がサガリバナを初めて知ったのは日本画の世界です。
大森正哉さんという方の個展でした。
サガリバナが咲き乱れる中を優雅に飛ぶ三光鳥、幻想的な構図に惹かれました。
大森さんといろいろお話をして、サガリバナは一夜花、朝には散ってしまう事、
西表島まで写生に行き、カヌーを浮かべてデッサンをされる事、
散った花が水面に浮かんでそれは綺麗な事、などなど。
一度は自分の目で見てみたいと憧れました。
その機会は意外と早く訪れ、民謡コンクールで宿泊する宿の庭に咲いていました。
見つけた時の嬉しさ。深夜、時間を忘れて見ていました。

そんな縁があったので、石垣の知人から自生地の情報を知り
「ぜひ、行きたい!見たい」周りを巻き込み、こんな早くの出発になりました。

現地に着いてもまだ暗く、「サガリバナ→」の看板を右に凸凹道に入ります。
一本の懐中電灯を頼りに足もとの悪い道を歩きます。
想像してみてください。都会っ子が4人、真っ暗の山道を歩く。
当然へっぴり腰です(笑) 
それでもサガリバナは咲いていました。
先の台風でかなり飛ばされたのか、花の量は少なかったのですが…。
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そうこうしている間に夜も白々と明け、一台の車が到着。
首からカメラをぶら下げて1人の男性が下りてきました。

その方は大塚勝久さん。
伊丹出身の写真家で、現在は沖縄在住。沖縄をテーマに写真を撮り続けています。
何気なくお話を始めてお名前を聞き、
「あれ?ひょっとして昔に、大工先生とコラボして
写真集を出されたカメラマンの方ですか?」
1997年に「沖縄諸島」というCD-ROMの写真集の音楽を、
私たちの師匠が演奏していたのです。
この4人の中でそのことを知っているのは私だけ、
大塚さんも私たちが弟子と知り、びっくりされていました。
偶然の出会いってすごいですねぇ。

今は平久保のサガリバナ保存会の活動もされ、
「ずっと向こうに見えるあの原生林の中に40000本余り咲いているんです」
と教えてくれました。
それを想像するだけでとてもロマンチックで、素敵な気持ちになれました。

お別れしてから目指すは豆腐の比嘉での朝食。
「ゆし豆腐が絶品だから」とMさんのお勧めです。
まだ時間が早いのに結構大勢のお客様が待っていました。
もちろん、ゆし豆腐はとっても美味しかったです。
大豆の味が濃くて、甘くて優しい。関西では味わえません。
満足していったんホテルへ帰りました。
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少し時間をおいてお昼は新川にあるイタリアンのアルモコ。
地元の人にも評判のレストランです。
パスタランチをいただきましたが、窓から見える風景、
インテリア、そしてお味と文句なしの美味しさでした。
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四か字のオンプールまでの間、自由行動です。

さて、四か字のオンプールは長崎御嶽、宮鳥御嶽、大石垣御嶽と順に回り、
その時々、神様に奉納芸能を見せてもらいました。
特に長崎御嶽で聞いた大神酒(ウフミシャグ)~中皿ぬあようは感激でした。
師匠のCDで知っているものの、生で聴けるなんて…。
歌が暮らしの中にほんとに根付いているんだなと思いました。
そして皆さんの達者な事。特に子供たちの芸能は大人顔負け。
歌や踊りや太鼓を褒めてもらって、嬉しそうです。
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さてそれから車で一路、苗子先生のご実家に。
村の人がずっと大切にしてきた秘祭、宮良のムラプールです。
写真も、メモも、録音も一切駄目、人に話すことも許されていません。
自分の記憶にしっかりと留めてきました。
素晴らしかった、それしか言えません。

ホテルに帰ったのはやはり深夜。
爆睡でした。




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# by murikupana | 2014-08-06 10:08

豊年祭の旅2014 その一

八重山民謡を始めてから14年。
先生がことあるごとに八重山歌は暮らしと強く結び付いていると言われていて
頭で理解していたのだけど、実体験をしたくて旅に出ました。
いつも夏の連続休暇は「コンクールの旅」でしたが、今回は「豊年祭の旅」です。
母の状態は安定していましたが、直前に救急車で運ばれて入院、
私の目の前にシャッターが下りました。
あぁ、きっと行けないなぁ。


が、不死身の母の事、2泊3日で退院できたのです。
ケアマネさん、ヘルパーさん、獣医の先生、そして妹と万全の態勢を敷きました。
もし…と考えたらちょっとへこみそうになりましたが、
今行かなければ、来年はもっと無理! 決行しました。

7月20日 午前7時40分 関空第二ターミナル、初ピーチです。
乗ってしまえば快適でした。朝が超早いのが難点ですが。

ご一緒するメンバーは、Nさん、Tさん、Mさん現地でSさん。
あっという間に南の島石垣空港に到着。
マスコットキャラのパイーグルが出迎えてくれます。
そこから一気に白保さんご村の日曜市、真謝井、師匠と奥様のご実家にご挨拶、合間にジェラートミルミル、ホテルチェックイン、ミンサー工芸館、
そして安里屋へと組みましたが、お留守だったりしてかなり前後しました。
私はもっぱら乗せてもらっていたので楽チンでしたが、
運転してくれたNさん、Tさんは東に西に、慣れない道で大変だったでしょう。
ありがとうございました。
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    美女二人と白保の海
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さて、初日の収穫は白保日曜市のかなっぱ弁当とミルミルから見た冨崎野の風景。
そして安里屋で安里先生のライブ。
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かなっぱ弁当
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    ジェラートと冨崎野の風景 
    思わず歌いました。 う~すぃ~な~まよ~ 
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          大綱引きの綱を作成中


安里屋では私たちが民謡をしているのを御存じですから、
最初から最後まで八重山民謡のオンパレード。
無蔵念仏節から始まり、普段大阪のライブでは歌わない歌まで
歌ってくださって民謡にどっぷり浸れた贅沢な時間でした。

そうそう先生宅で也さんに会えたことも嬉しかったな。
本当は明日お目にかかるつもりでしたが、今日に会えちゃった。
小柄で、いつもニコニコされて、とってもチャーミングなお母様です。
母と同い年なので、お目にかかる度にどうぞお元気でねと思います。

さ、明日は4時30分出発なので今日は早く休みましょうね。







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# by murikupana | 2014-08-01 10:25 | お稽古

なんだかなぁ

独り言です。

麻の足袋を買いに行きました。
店頭に並んでいるのは大手のもので、それは私の足型に合わないものです。
「○○はありますか」
「取り寄せになりますが…。」
「靴のサイズは22.5です」
「では、これで」と綿素材で試し履きするとフィットしたのでお願いしました。
自宅に帰り、確認すると23のサイズだったので、いったんストップの連絡をしました。

翌日自分の足袋を持参して店頭で合わせ、もっと悩みました。
私の足袋(23センチ)と店頭の23センチは1センチ近く違いました。
むしろ店頭の22.5センチと近いのです。
もちろん2年近く履いて水はくぐり、縮んでいますが、それにしてもこの差。
そしてお買い物は麻足袋。もっと縮むかも…。
店頭であれこれ質問してもこれと言った決め手の判断材料がありません。
らちが明かないので22.5センチを捨てる覚悟で
「では、それぞれ一枚ずつ。」と決めましたが、その時に販売員が言った言葉。
「足袋は普段置いていなくて、私も手に取った事がないので…。
 まして麻の足袋はわかりません。」

私の怒りはMAXになりました。

良くその場で怒鳴らなかったと思います。
同時に涙が出そうになったのです。
情けない。なんで自分でお金を払って、
こんなに気を使って、やり取りしないといけないのか。

が、その後、別のお店で懇意にしてるベテランの販売員さんと話して
気持ちは少し収まりました。
「その子、自分で私は知識ありません、バカです。と言ったんやね。」
「私やったら、わからなかったら、申し訳ありません。不勉強で。
 少しお時間をください。お調べさせていただきます。やね」

もちろんその人は履物に関してはプロです。
ですから多分知らない事はないはずです。
もっと若い頃はきっと失敗もされたでしょう。
でも販売員としての矜持があるから、
必死に知識や言葉の穴を埋めていかれたと思います。
「それとなく言っておくから・・・ね。」と慰めてもらいました。

その後の話です。

ググって調べ、そのメーカーに電話しました。
電話口に出られたのはご年配の男性でした。
私が意図を伝えると、商品の違いや洗濯による縮み具合を
明確に教えてくださいました。
サイズの提案もしていただき、結局大きい23センチを二枚に変更したのです。

ものすごく勉強になった一日でした。
足袋の販売員、履物の販売員、メーカーのおじさん、
そして私という口うるさい難儀な客
そして、呉服という業界の未来、
自分も販売員の一人として、プロの接客ができているのかどうか…
いろんな事を考えました。

とても疲れた気持ちの晴れない時間でしたが、
最後にそのメーカーの商品がもっと好きになりました。
この夏、初めて麻足袋をはきます。
はき心地、縮み方、色のあせ具合、自分で勉強しましょう。
聞かれた時にうまく言葉で伝えられるように。







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# by murikupana | 2014-05-21 10:53 | 日々のあれこれ

関西合同立ち稽古

昨日は6月の民謡コンクールに向けて、関西の支部の合同立ち稽古がありました。
衣装もきちんとつけて、審査員席も設けて、呼び出しから何から、
本番そのままにやります。模擬試験ですね。

やはり一番緊張するのは新人賞を受験する人たちでしょうか?
勝手がわからないし、知らない人たちの前で歌う事もあまりないでしょうから。

歌については各地に教師がいますので、ここに書くのは差し控えますが、
衣装については少々苦言を、

着物着なれていないのは理解しますが、
一度でも着付けや着用感などのイメージトレーニングをしたのでしょうか?
アイロンが掛かっていない、
前がはだけている、
裾が落下傘になっている・・・など。
自分が身につけるものですから事前にチェックするのも心掛けです。
さすがに何人かの先輩はきちっと着ておられましたが、
どうぞ後輩たちに教えてあげてくださいね。

まず、

バサーは縮みますから二度ほど水を通して縮ませると、
袖や丈が長くて切ったとしてもそれ以上縮まないので大丈夫です。
バカンスはポリ混ですから縮みません。
もともと、うしんちーができる長さですから帯をするときは
長くておはしょりがもたもたします。
きちんとみんさー帯で隠れるように処理しましょう。
友人には最初から内側におはより分を縫いこんで、
そのまま着れるようにしている人もいました。
それでなくても受験でドキドキするのに、余計な労力は使いたくないですからね。
そして、肌襦袢には襟芯をつけてピシッとさせましょう。

着姿は礼節の審査に入りますから、こんなところで減点されたくありません。
それとバサーは裄と着丈の長い人が何人かいました。
労働着ですから、裄は短めに。
着丈も長かったらもたもたして働くどころではないでしょ。

三線のかまえ方でずれそうな人が気になりました。
あれでは集中して歌えません。
工夫して自分にとっていいポジションを見つけてください。

泣いても笑っても後一カ月ほど。
最高のコンディションで力一杯、歌ってください。
健闘を祈ります。

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# by murikupana | 2014-05-19 23:35 | お稽古

軟骨ソーキ&ポン酢掛け

増税前に購入した圧力鍋。
お気に入りで使い倒している。

おためしメニューも底を尽きかけ、「はて。何作ろ?」となって
スーパーで見つけた軟骨ソーキ。
「そうやん、あれ!」

堺にある某有名沖縄食堂のメニュー「軟骨ソーキのポン酢掛け」
出汁で柔らかく煮てあって、ポン酢を掛けていただきます。
ホロっとやわらかい肉とコリコリした軟骨の触感の取り合わせが絶妙で、
しかもポン酢でいただくのでさっぱりとしています。

駄目もとでおそるおそる「秘密のレシピを教えてください」とメールすると、
「いいよ~!」と快く教えてくださいました。
で、今日、出来上がったのがこれ。
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美味しゅうございました。
なんとなく肉にボリュームがないのは、少しいただいてから気が付き
写真を取ったためです(笑)

でもなんですね。美味しいんですがなんか物足りない。
なんでだろう~と考えて気が付きました。

フ・ン・イ・キ!

沖縄食堂では、深海に居るような安心感と泡盛とそして八重山民謡。
しかも、師匠の声!
それもこれも含めて料理の味だと気が付いたわけです。
B様、秘伝のレシピの伝授、ありがとうございました。
美味しく出来上がりましたよ。
明日はもう一度煮反して、醤油味にする予定です。




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# by murikupana | 2014-05-16 00:48 | 日々のあれこれ

4月24日のお稽古

今日のお稽古参加者は6名でした。
皆さん、今週末の大工先生の特別稽古を控え、最終チェックに力が入ります。
この夏コンクールを受ける人は、この4月末の大工先生のチェックが終われば
前日の直前稽古しかありません。
ここで仕上がって先生のチェックを受けられなければ、時間的に少し辛いですね。

今日皆さんにお話ししたのは歌を練習する時、
最後までざっと流す事を繰り返すのでなく、
歌をブロックに分けてそこを徹底的に歌って完成させ、
最終的につなげるほうが完成は早いと、いうことです。
歌うって最後まで通して歌った方が気持ちいいし、
フレーズごとの繰り返しって壊れたプレーヤーみたいで嫌になりますよね。
でも、これが大切で、身体で(声帯で)覚えますし、
たとえば通して歌って息が続かなくても区切って歌えば続くので、
最後に繋ぎ合わせた時に(続くのだろうかという)不安が少なくなります。
意外とあれっ!続くって、なります。


コンクールが近づいてきたし、特別稽古も週末なので、
皆さん意気込みが違います。私もつい力が入りました。

今日の練習曲
本調子:赤馬節~しゅうら節、仲良田節、越城節、祖納嵩節、くいがま節、高那節
二揚:月のまぴろーま、まるまぶんさん~殿様節、まみとーま、とぅばらーま






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# by murikupana | 2014-04-24 23:52 | お稽古

17回忌

4月17日の備忘録です。

朝9時台の高野山特急にのり、高野山へ行きました。
お世話になった福永恒子先生の17回忌法要です。
今の私があるのはこの方が道を作ってくださったから。
実際に選んだのは自分ですが、
「おちかさん、こっちの方がええんちゃう?」と導いてくださり感謝しています。
天涯孤独だったので、お参りをするのは最期をみとった友人2人だけ。
お二人とも高齢で体調を崩され、今回は私一人でした。
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約束の時刻に間があるので、霊宝館へ。
ほんと、何処にでもいるこうやくんです。
もちろん、八大童子立像に会いたくて・・・ですが、残念、倉庫で休憩中でした。来年1月、あべのハルカス美術館の「高野山の名宝展」までお預けです。
でも深沙大将立像や四天王の広目天に会えたから、良いとしましょう。

西禅院のお坊さんの読経を聴きながら、
「先生、私も60を過ぎたよ。元気だよ。まだ働いているからね。」と
報告しました。静かに時間が流れて行きました。
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あちこちに咲いていた白い花。なんて名前でしょうね。

お昼はバス停前の食堂と決めているのですが、
残念ながら中央食堂「さんぼう」は臨時休業。
他のお店はハンバーク定食が1750円など、かなり高め。

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どうしようかなとウロウロしていると思わず
見つけたこの看板。
「なに?観光客も一般もOK?じゃ!」と
高野山大学の学食「キッチン山口」へ。
場所が分からなくて事務局で伺うと
快く教えてくださいました。















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このボリュームで500円。
全てバイキングです。
お精進かと思ったら違いました。やはり学生さんはお腹一杯にならんとね。




美味しかったし、超満足です。次回もきっとここにしているでしょう。

さて、今日はお稽古もあるのでゆっくりできません。
次回は最終便で帰るようにコースを組んできましょう。
「先生、また来るね」と思いながら、山を降りました。

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高野山駅の二階、待合室は
昭和チックなデザインです。
かなり傷んでいますが、
まだまだ残してほしいですね。





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# by murikupana | 2014-04-21 21:54 | 日々のあれこれ

通し狂言 菅原伝授手習鑑

国立文楽劇場開場30周年記念、通し狂言菅原伝授手習鑑に行ってきました。
そしてこれは七世竹本住大夫さんの引退公演でもあります。
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泣くやろなという予感がありました。そしてきっちりハマり、泣き、酔いました。
文楽を見始めてまだ一年半、たった6回です。
そのうち5回の公演で住大夫さんを聴きました。長く見続けた人にとっては
「何だ、たった5回…」かもしれませんが、
でもそれでも最後に間に合って良かったと思います。

住太夫さんは桜丸切腹の段を語りはったんですが、
父親の白太夫の「南無阿弥陀仏」のお念仏の繰り返しのなんとせつない事。
泣けて、泣けて。
渋くて燻したような声、緩急の付いた説得力のある語りに引き込まれ、
時間を忘れました。言葉が美しく、品の良さ。
ご高齢やから引退もせんない事なんですが、正直もっと聴かせていただきたいと思いました。



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# by murikupana | 2014-04-09 00:12 | 日々のあれこれ

27日の木曜日稽古

今日のお稽古は30日にある舞踊研究所との合同練習
(つまり地謡をさせてもらう)のためのお稽古でした。
地謡の大事なことは、気持ちよく舞踊家に踊ってもらうことだと思います。
ですから一人で歌う時より周りとの協調性が必要です。
ピタッと合った時は本当に気持ちが良いですから。

私は仕事柄、土、日がお休みしにくいので、地謡の稽古日に全く出席できていません。
ですから余計に気になって、いつも出席しているメンバーから細かいことを聞きました。
歌持ちの長さや、工工四の修正など結構いろいろありましたね。
当日までにきっちりできるかしら。

今日歌った歌は

上原ぬ島節
鳩間節
桃里節(早調子)
繁昌節~とぅまた松
南国の四季
つんだら節~久場山越路節
あがろうざ
久高節
まみとーま
八重山育ち

相変わらず選曲に、テーマらしきものがない…。
あ、地謡の稽古、でした。


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# by murikupana | 2014-03-28 00:53 | お稽古



ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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