むりく花ぬ 咲かりょうり

厄落としになったかな。

元気は一日おきに動物病院で治療を受ける。
今日は休みなのでゆっくりと出かけた。
移動は自転車、リュック型のキャリーで。

信号と車の往来が激しい道は嫌なので裏道で超高級住宅街を抜けてゆく。
といっても途中からチンチン電車の軌道のある道を走るのだが。

姫松のちょっと北側で注意して軌道を渡り、走っているとすぅーっと車が左側に停車し、
いきなり運転席のドアが開いた。
瞬間ハンドルを切ったのだが、
右側が軌道で下手をするとタイヤがとられて転倒しかねない。
転倒すると背中にしょった元気がどうなるか分からない。
其の躊躇した気持ちが働いたのかよけきれなくて左手甲に思い切り扉がぶつかった。
涙がドッと溢れ、唸りながらこらえ、よろけながらもグライダーのようにすぅーっと止まれた。
痛くて痛くて涙が止まらないが、握ると握れる。
折れていない、よかった…と思うと運転手さんと女性が下りてきて平謝り。


100%向こうの後方不注意。
でも緑色のこの制服は〇〇の宅配便。
きっと厳しい勤務環境だろうし、ひょっとしたら社員じゃないかも。
これが表ざたになれば、解雇されるかも…、説諭や始末書ですまないかもと思う。
外商時代に世話になった運転手さんや、今、店に出入りの運転手さんの顔が浮かぶ。
病院に行こうという彼の言葉に
「いいです。折れてなさそうだし、動物病院にも行かなきゃ」と答えると、
「申し訳ない、堪忍してくれますか。すみません。」
心底ホッとした表情が。


優しすぎる、甘いと思われるかもしれないけど、
「大きな厄がこれくらいですんだのかも、」と思おう。
幸い背中の元気も何ともなかったし。

動物病院で先生が触って感覚をみてくれて、消毒、シップと私まで治療してもらう。
只今少々左手が不自由です。
by murikupana | 2011-03-09 13:19 | くう&元気&もも
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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