むりく花ぬ 咲かりょうり

気付いたこと

覚えられたことと歌えたことは別だと思います。
特に早調子はリズムよく刻みながら、歌わなければなりません。
ハミングではだめなんです。しっかり声出して歌う。
暗譜した三線の手が体に染みついていないと難しいです。
8年前、私はある早調子の曲を覚えたつもりで
上手く歌えませんでした。ハミングのような芯の無い声でした。
悔しい!

今回、掛けられるだけの時間をかけて稽古して、
高速でもゆっくりでも歌えるようにして臨みました。
しっかりした芯のある声で歌い、リズムを崩さず弾く。
完璧ではないでしょうが、やりきったと思います。

何日か過ぎてある人と話しました。
「早調子を早く弾けない人は稽古次第で速く弾けるようになるけど、
早く弾ける上手な人ってゆっくりは弾けないんだね」
「いや、ちかさん、それは上手いって言わないよ。
早くてもゆっくりでも最初刻んだテンポが体の中に入ってないと狂ってくるし。
上手な人はゆっくりも弾ける、早くも弾ける」

テンポを維持するって難しいです。特に早調子を少しゆっくり弾くとき。
パッカパッカの「ッ」の長さを体が覚えないと早くなっていくし、
苦手な運指の部分はべたっとした弾き方になってしまいます。
そこで焦るとアクセルがかかります。少しずつ早くなってくる。
最初に刻んだテンポが最後まで維持できるように稽古しようと
考えさせられた深夜の電話でした。
リズムを刻んで、しっかりした声で歌えるようにする。
あくまでも私の場合ですけどね。



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by murikupana | 2018-03-28 12:47 | お稽古
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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