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むりく花ぬ 咲かりょうり

忍ぶ駒

なんて美しいネーミングだろう。
和三味線の駒で、音が鳴らないようになっている。
太鼓の皮と接地する面積が大きいから響かない理屈。だから忍ぶ。

三線を始めてすぐくらいに購入した。
手も下手、毎日三線が鳴ったらご近所の人もいったい何が始まったん?と思うし
「いいもの見っけ」と結構気に入っていた。
けれどある人から、「音がならないから強く弾いてしまって、悪い癖がつくよ」とアドバイスされて
すぐしまい込んだ。


最近またよく使う。

会社からなかなか早く帰れない。
食事したらもう9時過ぎ。
戦前の家だから音がすぐ漏れる。
三線の稽古がなかなか出来ないという悪循環。
2月には師匠の元に行く。それまでに手だけはどうしても入れておきたい。
だから再びの登場になった。

小浜節の島やりばの七から工に移る時の「工」を「中」と、
くさでぃ白浜前なしのでぃの「中」を「工」と入れ違えて、すぐ間違える。
ほかにもポロポロあるのだけど、
安里屋節の手がすぐ入ったのと大違いで苦戦中。


使ってみて思ったのだけど、昔よりは音が小さいのが気にならない。
手も乱暴にならない。音が小さいなりに集中して稽古する。

「そうか、3年半だもんね。少しは私も成長しているんだ」

いえいえ、これの出番があるうちはまだまだ。。。
これくらいで納得していたらだめよ。
by murikupana | 2005-01-16 23:08 | お稽古
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ふとしたきっかけで八重山の唄に出会い 遥かに続く歌三線の道に精進するというか悪戦苦闘する大阪のおばちゃんの記録
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